【緊急連絡】 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う緊急下校について
9月6日(月)
このたび、本校の児童が新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。 保健福祉センターや教育委員会と連携して、濃厚接触者の確認や校内の消毒作業等を行うため、本日9月6日(月)は、給食後、13時30分に緊急下校を行います。 明日9月7日(火)以降の対応につきましては、保護者メールやホームページ等で、ご連絡させていただきます。また、個別に連絡が必要な場合は、別途ご連絡を差しあげます。 ご家庭におかれましては、お子さまの健康観察を行い、発熱等のかぜ症状がある場合は、学校へご連絡いただきますようお願いいたします。 急なご連絡となり、保護者の皆さまにも大変ご心配をおかけしますが、何とぞご理解ご協力をお願い申しあげます。 この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。 なお、本日のいきいき活動も中止いたします。 大阪市立大宮西小学校長 牧野 文彦 防災の日
8月30日 児童朝会
明後日、9月1日は防災の日。大正時代の関東大震災が発生した日であると同時に、「二百十日(にひゃくとおか)」のころだからという理由で制定されました。二百十日とは、暦の上で立春(2月の節分の次の日)から210日めという意味で、昔から、このころから特に大きな台風がよく来るので備えを確認しようと言い習わされてきた日です。皆さんは教室にいる時に地震が発生したら、机の下にもぐる、という行動を取りますね。また、おうちにいる時など、近くに机やテーブルがなければ、座布団やクッションなどで頭を覆ったりして、できるだけ頭を守るようにしますね。では、地震のゆれが収まった後はどうするか? 注意しなければいけないことはたくさんありますが、防災の日をきっかけに、ぜひもう一度おうちの人たちとも話し合ってみてください。地震だけでなく、台風、火事など様々な災害等に対しても、こんなふうにしよう、こういうことに気をつけようといったことを話し合ってみてくださいね。 本日より、保健室を中心に養護教諭の教育実習を行う先生が来られているので、あいさつをしてもらいました。 児童会運営委員会より、今週のあいさつ週間について説明がありました。 2学期始業式今年の夏休みは昨年と違って1か月以上の長期間でしたが、コロナの感染状況や後半には記録的な連日の大雨もあって、おうちで過ごすことが多かったと思います。なので、学校が始まるのを待ちわびていたのではないでしょうか。 今日から2学期。児童の皆さんが元気に学校に戻ってきてくれたことをうれしく思います。2学期は運動会をはじめ、楽しみな行事や活動もたくさんあります。みんなで力を発揮していってほしいと思います。 ただ、1学期まで皆さんがしっかり守ってくれていた、マスクをしっかりつける、こまめに手洗いや消毒をするといったことを、2学期も忘れずに行ってください。また、マスクをつけていてもお友達との距離は近づきすぎない、体育などマスクを外したら2m以上の間隔を空けるといったことも守ってください。それでも、感染している人が増えているので、自分も感染してしまうかもしれません。感染するんじゃないかと不安な人もたくさんいます。 そこで、皆さんへの今日一番のお願いは、こんな時だからこそ、「自分のやさしさを磨く」ということです。皆さんはこれまでも困っている人に声をかけたり、傷ついている人を気遣ったりしてくれていました。不安がっている人などに自分はどんなことができるだろうかと考えてみてください。気づいたら、担任の先生などに伝えて相談するのもいい方法だと思います。また、感染した人がいたとしても、感染したことが悪いわけではありません。症状が出たり、ひどくなったりしたら苦しいし、無症状でもしばらくは人と接触できなくてつらい思いをします。そんな人に対しても優しさを発揮してくれたらいいなと思います。 2学期から復帰したり、出産休暇をとられたり、その代わりを務めていただいたりする教職員の報告をしました(保護者向けのプリントを配布しています)。 昨年度の図化工作コンクールでの優秀な作品を出品した人に、表彰状を伝達しました。 始業式後、学活や授業も行っています。 大阪市教育委員会からの連絡
8月25日(水)
保護者様 本日より2学期が始まります。よろしくお願いいたします。 大阪市教育委員会より以下の通知がありましたので連絡させていただきます。 2学期が開始されるにあたり、保護者の皆さまにお知らせいたします。 大阪市では、通常の登校を実施いたしますが、依然、新型コロナウイルス感染症の厳 しい状況が続いております。 保護者の皆さまには、お子様を登校させることに不安をお持ちの方もおられると思い ます。その際には、ご遠慮なく学校までお申し出ください。 欠席扱いとはなりません。また、自宅での学習についても各校へ個別にご相談いただきますようお願いいたします。 保護者の皆さまにおかれましては、何卒ご理解ご協力をお願い申しあげます。 1学期終業式
7月19日、授業終了後に1学期終業式を、初めて各教室にオンライン中継する形式で行いました。昨年度も計画しましたが通信環境が整っておらず断念しました。今回も一部の学級で接続できませんでしたが他の教室を使って参加してもらいました。
皆さん、この1学期は、楽しく活動できましたか? 新型感染症対策で変則的な登校期間がありました。また、校外活動や授業参観、家庭訪問などが実施できませんでしたが、皆さん元気で生き生きと活動してくれていましたね。特に、昨年は5・6年のみだったプール活動が全学年で実施できたこと、1日も臨時休業なしで、学級で活動ができたことはよかったと思います。もちろん、一昨年までは普通のことでしたが、今はとてもうれしく思います。 これからも、新型コロナウイルスの影響がまだまだ続いていて、この夏もいろいろと我慢が必要です。それでも、皆さんが、夏休みも元気に過ごしてくれれば何よりだと思います。 さて、先週の朝会で、伝言ゲーム必勝法の続きは終業式にお話すると言いました。聞くコツ、話すコツ以外で重要なのは、ゲームのスタートです。参加者全員ではないのですが、最初のメンバーは「お題」を読み取ることが大事ですね。内容を正確に読み取るには、「いつ、だれが(誰と)、どこで、何を、なぜ、どんなふうにしたのか」をつかむことが大切です。この項目に当てはめて整理できれば、忘れにくいし相手にも伝えやすい。聞くとき、話すときにも共通しているのですが、特にスタートで読み取るときがポイントになりますね。そのため、「お題」を読むときは、正確につかむために、何度も繰り返して読むことも必要です。さらに、頭の中で整理をするときに、その風景、登場人物の動きを頭の中に思い浮かべることができれば、すごくはっきりと記憶できます。「卵は割ったのか、買わなかったのか」「ハムだったのかハンバーグだったのか」「花子さんとは声を掛け合っただけなのか、おしゃべりに夢中だったのか」正確に記憶して伝えることができれば無敵です。 伝言ゲームをすることはそう多くはないでしょうが、今日お話したことは、この夏休み期間中にも役立ててほしいと思っています。いろんな本や文章などを読むときに役立ちます。「いつ、だれが(誰と)、どこで、何を、なぜ、どんなふうにしたのか」を整理しながら、頭の中で絵を思い浮かべられるようにしていく。そうすれば本を読む楽しさを、もっと味わうことができます。今年は昨年に比べると、うんと長い夏休みです。ぜひこのことを生かして、たくさんの本を読んでみてください。 引き続き、各学年の代表が、1学期で頑張ったことを発表してくれました。皆さんも自分ががんばったことをまとめてくれましたが、代表の人たちのがんばったことを聞いて、、更にもう一度、自分が1学期に頑張ったことを振り返ってみてください。 2学期の始業式には、とびきりの笑顔の皆さんと会えることを楽しみにしています。 |