「感謝の心」
今週は「やさしさウイーク」です。その中で子ども達に「感謝」と「思いやり」という2つのキーワードを提示しています。
感謝の心を育てるというのはとても大切です。感謝の心を持つことで憤りや妬みや後悔というようなネガティブな感情を持つことが少なくなります。 「感謝の心」を育てるにはどうすればいいのでしょうか。一番大切なことは保護者の皆さんが良きお手本になるということです。昔から「子どもは親の背中を見て育つ」などと言われてきました。先日、私は若いお母さんが小さなお子さんを激しい口調で叱責されている場面に出くわしました。 「何してんねん、お前は! あほか!」 何をして叱られたのかは定かではありません。でも、私はこのお子さんが小学生になった時、お友だちを同じような口調と言葉遣いで叱責しないかととても心配になりました。 子どもは身近な存在、つまり保護者の皆さんをお手本にします。無意識に真似をするのです。 保護者の皆さんが普段から周りの方々に「感謝の心」を伝えることを習慣にして頂ければ子ども達も同じ動作や行動をするようになるいうことです。「ありがとう」は魔法の言葉です。言われた方もいい気持ちになりますが、言った自分もいい気持ちになれますね。どんな小さなことでもいいと思います。お子さんが何かしてくれたことがあればしっかり伝えてあげてください。 「○○ちゃん、○○してくれてありがとう。」 「○○ちゃん、おいしかったと言ってくれてありがとう。」 簡単なことだと思いませんか。今日から少し意識していただくだけで、お子さんの「感謝の心」はどんどん成長していくはずです。 大阪市立金塚小学校長 山本信吾 「メダカ」
少し涼しくなったので、5年生が教室で飼っているメダカが再び産卵を始めたようです。
学習の様子 4年生
理科学習の様子です。一人一台タブレット端末を使って、星や星の動きを調べています。
学習の様子 6年生
体育科学習の様子です。今日ははチームに分かれてバトンパスの練習をした後、記録をとりました。運動会でもリレーに取り組みます。リレーはバトンパスがとても大切になってきます。運動会までにしっかり練習して、運動会では最高学年らしい素晴らしいバトンパスを見せてくださいね。
最後の写真は6年生の子ども達が運動場に出た後の上靴の様子です。これはすでに間違いなく最高学年ですね。 学習の様子 1年生(2)
漢字学習に取り組んでいます。今日の漢字は「見」です。
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