本日の献立/4月28日(水)・すまし汁 ・ちまき ・牛乳 栄養価 エネルギー 747kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 13.1g ☆ちまき(粽)☆ 今日は、少し早いですが、端午の節句(こどもの日)の行事献立とし、「ちまき」を献立として取り入れています。 ちまきは、中国から伝わったもので、米粉でつくった餅などを植物の葉で包み、蒸してつくります。包む葉は、笹や竹、茅(チガヤ)、真菰(マコモ)などが使われますが、昔は茅の葉でつつむことが多かったことから、「茅巻き(ちがやまき)」が転じて「粽(ちまき)」と呼ばれるようになったそうです。 端午の節句にちまきを食べるのも中国の風習がそのまま伝わったもので、中国が楚と呼ばれた時代に政治家であり詩人であった屈原(くつげん)という人物が、紀元前278年5月5日に汨羅江(べきらこう)という川で命を落とし、供養のため人々が葉で包んだもち米を投げ入れたのが始まりといわれています。 創立記念日
本日4月28日は、平野中学校の創立記念日です。
昭和22(1947)年に創立し、今年で74年を迎えます。 校訓 「自主」「責任」「協力」「勤労」「健康」 授業の様子
1年生の体育は大縄跳び、テンポよくできていました。3年生の美術では、遠近法を用いた色彩構成のアイディアを考えました。
接続テスト
ICTを活用した学習ができるよう整備を整えています。
接続テストの様子です。 本日の献立/4月27日(火)・三度豆とコーンのサラダ ・甘夏かん ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 855kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 26.4g ☆甘夏かん☆ 「甘夏かん」は、夏みかんの「枝変わり」として、1935年(昭和10年)に、大分県の川野氏の農園で発見された品種で、「川野夏橙(かわのなつだいだい)」と名付けられ、1950年(昭和25年)に品種登録されました。一般的には「甘夏(あまなつ)」とも呼ばれます。 皮は厚くてむきにくく酸味は強めで、苦みもあり、少し食べにくく感じるかもしれませんが、夏みかんよりは甘味が強く、この味のバランスが人気となっているようです。生食のほかジャムなどの加工品にも利用されています。 1月から6月ごろまで出回りますが、最も出荷が多くなるのは、3〜5月です。主な産地は、鹿児島、熊本、愛媛などです。 最近では、甘夏かんの枝変わりとして誕生し、さらに甘みの強い「新甘夏」という品種も出回っています。 ※枝変わり…植物のある枝だけに起こる突然変異のような現象で、この枝を挿し木などの方法で、育成することができれば、新しい品種となる可能性があります。 |