保健室の先生の指導の下、２年生の手洗い指導がクラスごとに開催されました。衛生習慣化プログラム「みんなで手あらい」を活用して、どんな時に手を洗うのかと、正しい手洗いの仕方についてみんなで学習をしました。
（１）手洗いチェッカーローションを手の平と手の甲全体に延ばして塗ります。
（２）正しい手洗いを学ぶ前に、一度、泡ハンドソープで手洗いをしてみます。
（３）ブラックライトを点灯させて手洗い指導ＢＯＸに手を入れると、洗い残した部分が白く光ります。
（４）手洗いの歌に合わせて歌いながら、正しい手洗いの仕方を全員で学習します。
（５）その後、ていねいに手を洗い直して、上手に手洗いができたかを手洗い指導ＢＯＸに手を入れてもう一度チェックします。
　おしまいに振り返りシートを記入して、学んだことをしっかりと確認しました。

　給食に登場する「えびのチリソース」も、子ども達に人気があります。作り方は、塩、こしょう、料理酒で下味をつけたえびに、片栗粉をまぶして、カリッと油で揚げます。チリソースは、しょうが、にんにく、トウバンジャンを香りよくいためた後に、たまねぎもいため、砂糖、しょうゆ、ケチャップを合わせた、少し辛みのきいた手作りのものです。「甘辛くて、すごくおいしい」と好評でした。

　６月の給食には、夏野菜「オクラ」が登場します。焼きもの機で蒸し、かつおぶし、梅肉、砂糖、米酢、うすくちしょうゆを合わせた調味液をかけました。甘辛い味つけの「すき焼き煮」との組み合わせで、子ども達は「おいしい」と食欲が増していました。

　梅雨空の朝でしたが、水温、気温共に問題なく、プール学習が始まりました。先生からプールでの注意を聞いて、先ずは洗体槽で足や体の消毒と汚れを落とします。最初にプールに入るときは、少し冷たそうでしたが、すぐに慣れて楽しく水泳の授業を受けていました。
　今日は５つの学年の２クラス、計１０クラスがプール学習をします。コロナ対応で不自由な面もありますが、久しぶりのプール学習で３年から６年まではとてもうれしそうです。１年生、２年生は小学校では初めてのプール学習です。お天気の日が続いて、全てのクラスで実施できることを祈っています。

　給食のタレやドレッシングは、給食調理員が調味料を合わせて作っています。「豚肉のごまみそ焼き」は、砂糖、ねりごま、しょうゆ、赤みそ、いりごまで味つけして、こんがり焼いています。「のりのつくだ煮」は、きざみのり、かつおぶし、しいたけを砂糖、料理酒、みりん、しょうゆ、だしを合わせて煮つめて作りました。子ども達は「おいしい」と言って、ご飯が進んでいました。