新出漢字の学習
1年生では国語科で、新出漢字の学習が始まっています。1組では「三」について学んでいました。漢字ドリルの最初のページには見方が詳しく載っています。1年生の児童にとっては新鮮な内容でしょうか。
「三」は、横棒が並びますが、長さが違うこと・全く平行ではなく微妙にカーブしていることなど、発見したことを発表していました。読み方は、カタカナで書く「音読み」とひらがなで書く「訓読み」2種類がありました。「みっつ」の「っつ」は、どうして色が違うのでしょうか?1年生児童にとっては、たくさんのことが新しく出てきました。早く慣れてほしいと思います。 10のまとまりをつくるには?
1年生は算数科で「くり上がりのあるたし算」を学習しています。2組では「6+7」の計算の仕方を考えていました。前時では「3+9」を計算しました。その時も、10のまとまりをつくることを見通していましたが、「3を分けた方がいいのか」「9を分けた方がいいのか」さほど悩まなかったようですが、今回のような「6+7」では、どうでしょうか。
見通しで「さくらんぼ計算をする」という意見が出たときに、「さくらんぼ計算、あきてきた。」というつぶやきが聞こえました。飽きるくらい練習して、確実に力をつけてくれたらうれしいです。 1年生もデジタルドリル
1年生もタブレット端末を使って、IDやパスワードを入力したり、お絵かきソフトを使って絵を描いたり、できることが増えてきました。1組では、自分たちでデジタルドリルを立ち上げて、自学を進めていました。1年生だから難しいのかなと思っていましたが、とんでもないです。理解がとても速いので感心しました。これから、金曜日朝の会でも、「ドリルタイム」に取り組んでほしいと思います。
かんじを つかって かこう
1年生は国語科で「かんじを つかって かこう」を学習しています。2組では、下記のような絵文字暗号の文章を読んで、漢字を使った正しい文章に直していました。まだ画数の少ない簡単な漢字しか習っていませんが、それでも正しい文章に直せるようです。漢字ドリルも利用しながら、ノートに正しく書き直していました。
「ニャーゴ」の朗読
2年生では国語科で「ニャーゴ」について学習しています。本時では、第5場面で、子ねずみとねこの様子をワークシートにまとめていました。
その後、「子ねずみ1・2・3」「ねこ」「ナレーター」に分かれて、朗読大会をするようです。5人グループで役割を話し合っていました。「『ねこ』の心の声は、どの役割が読むのですか?」という質問も出ていました。 休み時間に児童から「校長先生は、どの役割を読むのですか?」と聞かれて、返事に詰まりました。思わず「審査員かな。」と答えてしまいました。 |