言葉は変わる
6年生は国語科で「言葉は変わる」を学習しています。黒板には「リア充」「バズる」など、最近使われるようになった言葉が並んでいました。時代や社会の変化に応じて、使われなくなる言葉があったり、新しい言葉が生まれたり、長い年月を経て言葉の意味が変わってきたり、言葉は変わっていくことを学習しているようです。
先生が竹取物語を読んで、今も使われる言葉・使われなくなった言葉を考えていました。 真由、班長になる
5年生は道徳科で「真由、班長になる」を学習しています。真由は、琵琶湖フローティングスクールの班長になりました。張り切って、「班を引っ張っていこう」「まとめよう」としたのですが、班のメンバーからは「もっとゆっくり見学したい」「みんなのペースに合わせると遅くなる」など不満がいっぱい出ました。
5年生のみなさんからは、真由が「イラッとしている」「言い合いを面倒だと思っている」など、手厳しい意見が出ていました。5年生のみなさんは高学年として、落ち着いてリーダーシップを発揮してほしいと思います。 とじこめた空気や水
4年生では理科で「とじこめた空気や水」を学習しています。1組では、ビニル袋に空気を閉じ込めて、気がついたことについて出し合っていました。まずビニル袋にたくさん空気をいれます。袋の口を大きく開けて左右に振っていました。そうすれば空気が集めやすいことは経験で知っているようです。
風船のように、ポンポンと手遊びしそうなところですが、ぐっとこらえて、話し合っていました。「触ると、ふわふわしている。」「押しても、押し返されるみたい。」なかなか鋭く、気のついたことを出し合っていました。 とび箱
4年生は体育科で、とび箱に取り組みます。2組では、とび箱を跳ぶときの課題を見つけるために、タブレット端末を使って撮影することについて、説明を受けていました。先生が、とび箱を跳ぶ動きをします。タブレットで動きを撮っています。でも、先生の動きと、撮影して大型テレビに映し出された先生の動きが、同時ではありません。映像の方が10秒遅れていました。この機能を利用して、自分が跳んだあと、10秒後自分の動きを確認できるようです。
6時限目にタブレットを活用して、お互いにアドバイスし合っていました。 サーカスのライオン
3年生では国語科で「サーカスのライオン」を学習しています。第1場面から第5場面まで読み取り、中心人物のライオンじんさの気持ちの変化について振り返っていました。第4場面のクライマックスでは、じんさの気もちは、かなり高ぶっていると読み取った児童が多いようです。「じんさはどんな人物ですか?」「じんさのとった行動、自分だったらどうしますか?」原稿用紙に書いていました。
授業の途中で、「うやまう」という難しい言葉が出てきて、途中に辞書で調べる場面がありました。辞書を使う習慣がついていると感心しました。 |