林間学習へ出発!R3.7.21 ホシミスジチョウ羽化(うか)その3
R3.7.21朝、2匹目のホシミスジチョウが羽化(うか)しました。ちなみに、チョウは2頭(2とう)と数えます。
昨日の終業式には間に合わなかったのが残念でしたが、昨日にも1頭目が昨日生まれ、玄関で多くの児童が観察していたので、同じホシミスジチョウだと気づいたと思います。 (参考)生まれたチョウを観察するための注意点 1.写真のように白い箱を用意する。 2.箱のふたを取り、サランラップを張り、テープで止める。(この時、最後にチョウを入れるためのすきまを作っておく。 3.チョウのはねを傷めないようにそのすきまから入れる。 4.箱の下に、サトウ水またはコーヒーシロップをしみこませた綿(わた)をひく。 5.羽化(うか)した日時などを記録したメモをはり、写真をとる。 最後に、お願い。 観察が終わったら、チョウを逃がしてあげてくださいね。 R3.7.20 ホシミスジチョウ羽化(うか)その2
以前にもこのHPに掲載しましたが、3年生は理科の授業でチョウの育て方などを学びます。すでに、このクラスではアゲハチョウ、モンシロチョウ、アオスジアゲハの飼育を行い、卵、幼虫、さなぎ、そして成虫になるまでを観察してきました。
そこで、今回は少し変わったチョウを取り扱ってみました。 奈良の自宅にある「ユキヤナギ」の葉にホシミスジチョウの幼虫が2匹ついていて、さなぎになるのを待ってから学校に持ってきました。そのさなぎから羽化したばかりのホシミスジチョウです。 では、3年生のみなさん、観察した後は、みんなでホシミスジチョウを逃がしてあげましょう。 そして、この城東区でもホシミスジチョウが繁殖(はんしょく)するといいですね。 (参考)ホシミスジチョウについて このチョウは、奈良県内にある自宅付近では、ごく普通に見られるチョウですが、大阪市内では全く見たことがありません。 しかし、豊中市の公園では、食草(幼虫が食べる草)のユキヤナギがたくさん植えられているので、普通に見られると聞いています。 不思議なことは、大阪市内どころか本校の周辺にも、たくさんのユキヤナギが植えられているのに、なぜ、ホシミスジは繁殖(はんしょく)しないのかということです。 R3.7.20 ホシミスジチョウ羽化(うか)その1
本日、終業式の日の早朝、校長室前のホシミスジチョウのさなぎから、とうとうホシミスジチョウが羽化(うか)しました。
さっそく、児童がチョウを観察できるように白い箱の中に入れ、箱の表面にサランラップを張って、チョウが逃げないようにして玄関に置いておきました。 午前8時頃、児童が登校する時間になると、案の定、多くの児童が「ホシミスジチョウ」の前で足を止めて、興味深くながめていました。 ※ホシミスジチョウ:幼虫の食草はユキヤナギ 成虫の裏面には、ホシ(黒い点)が複数あるのが特徴です。 1学期終業式
本日7月20日(火)、1学期の終業式を講堂で行いました。
コロナ禍が続く中、最近は、放送による児童朝会が続いていましたが、1学期末の終業式ということで、久しぶりに全校児童を講堂に集めての終業式でした。 コロナ禍での健康管理や熱中症、交通事故等に気をつけるように話した後、通知表「あゆみ」について、よかったことや反省すべきことを保護者とともに話し合ってもらいたいことなどを話しました。 2年前までの終業式や始業式などの式典では、必ず、全児童が大きな声で校歌を歌っていましたが、子どもたちの元気な歌声が聞けなかったのは残念でした。あの難しい漢字や言葉で書かれた歌詞を、いつのまに覚えたのかと考えると、よく感動したものです。 今の1・2年生は、全校児童一斉に歌う機会が少ないので、果たしてどれだけ覚えているのでしょうか。2学期になって、また、平常どおりに教育活動が再開され、講堂に響き渡るような校歌が、再び、歌える時が来るのを願っています。 |