注文の多い料理店
5年生は国語科で「注文の多い料理店」を学習していきます。本時では、意味が難しい語句を国語辞書で調べていました。時代背景を表した語句がいくつも使われているので、調べる語句は多くなっているようです。ワークシートには、「帯皮」「外とう」「みのぼうし」などが挙げられていますが、他にもありそうです。
教室の後ろには、宮沢賢治の作品がたくさん並んでいました。「やまなし」は名作ですが、読み取るのは少々難解です。「よだかの星」「セロひきのゴーシュ」なども、読んでほしいものです。 自主学習を工夫しよう
4年生では、家庭での自主学習に取り組んでいます。2組では、これまで続けてきた自主学習の方法を見直してみることについて、先生からお話がありました。テストの結果を分析して、今の自分に必要な学習は何かを考えて自主学習を進められるようになったらと思います。
教室の後ろには「けテぶれタワー」と題して、1冊やり切った自主学習ノートを積み上げていました。学級みんなのがんばりが、ノートの高さでわかります。これからどれだけ積みあがるのかが楽しみです。 人差し指を出して「質問」
4年生では社会科で「自然災害から人々を守る活動」について学習しています。1組では「大阪市での自然災害に備えた取り組み」について話し合っていました。非常用持ち出し袋の中に必要なものとして、携帯ラジオ・非常食・懐中電灯が出されました。
誰かが発言すると、さっと人差し指を出して挙手する児童が何人もいました。これは、質問があるという合図でした。「風呂の水はどうするのか?」「YouTubeで懐中電灯をより明るくする方法を知ったけど……。」など、1つの考えから、関連する内容へ話が広がっていきました。 サーカスのライオン
3年生では国語科で「サーカスのライオン」の学習をしています。ワークシートに、この物語の中心人物ライオンの「じんさ」の行動や様子には黒線、会話や気もちには赤線を引きます。さらに自分が考えたことやつけ足したいことを書き込んでいきました。じんさの気もちの移り変わりを読み取って、表現できるようにがんばってほしいです。
そして、じんさの気もちの移り変わりを表情や高さで表していました。落ち込んだ顔から笑顔に、その後、じんさの表情はどのように変わっていくのでしょうか。 ニャーゴ
2年生は国語科で「ニャーゴ」の学習をしています。ねこは、ねずみと一緒にももを食べながら、「ひひひ……。」の後に、どんなことを考えているのか想像して、ワークシートに書き込んで発表していました。楽しい意見が出て、教室に笑い声が起こっていました。
教室の後ろには、夏休みの工作でしょうか。ニャーゴに似た猫が書かれた小物入れが飾られていました。 |