9月30日(木)の給食です。さつまいも 中国から琉球(今の沖縄県)をとおって、薩摩藩(今の鹿児島県)へ伝わりました。薩摩藩で作られたので「さつまいも」と呼ばれています。 江戸時代に、農作物がとれなかった時の非常食として、日本中に広がりました。 ※さつまいもは中南米が原産であると考えられています。 コロンブスによってヨーロッパへ伝えられスペインからルソン(フィリピン)を経て中国へ伝わったと言われています。今日は みそ汁にさつまいもが使われていました。 薬の正しい使い方講座9月29日(水)の給食です。秋においしい食べ物 秋に旬を迎えて収穫される代表的な食べ物には、さんま、さつまいも、さといも、きのこ、くり、かき、ぶどうなどがあります。 今日の給食には、ぶどう(巨峰)が登場しました。 「中華煮」は、「うずら卵」の個別対応献立です。 日本には四季があり、季節によっておいしい旬の食べ物がある。旬とは、その食品が多くとれる時期のことで、とれる地域や種類によって多少季節が異なります。旬の食品は、栄養価も高く、味も濃く、大変美味しいです。 9月28日(火)の給食です。きゅうりのピクルス、白桃(カット缶)、牛乳です。 キーマカレーライス キーマとは、インドの言葉で細かいものを意味し、ひき肉を 使ったカレーをキーマカレーといいます。 今回は、ひき肉のほかに、ひきわり大豆も入っています。 小麦粉の代わりに、米粉を使ったカレールウの素で味つけしているので、小麦アレルギーの人も食べることができます。 ※ヒンディー語でキーマは細かいものという意味であり、キーマカレーとは、ひき肉を使用したカレー料理のことを指しています。 今回は、カルシウム、鉄分、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているひきわり大豆も合わせて使用しています。 9月27日(月)の給食です。切干しだいこんのごま辛みづけ、黒糖パン、牛乳です。 にんにく にんにくには、ビタミンB1、食物せんいのほか、たんぱく質などが含まれています。 にんにくに含まれているたんぱく質には、疲れを回復させるために 役立つ成分が入っています。 ※にんにくには、炭水化物、たんぱく質、カリウム・リンなどの無機質、ビタミンB1、食物繊維などが多く含まれています。 にんにくのたんぱく質のアミノ酸組成を見ると、アルギニンやアスパラギン酸が多く含まれています。 アルギニンは、成長ホルモンの分泌促進、疲労回復、免疫力向上などの働きをします。 アスパラギン酸は、エネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸の一つで、疲労回復や脳の神経伝達物資の一つです。 |
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