防災訓練
火災を想定した避難訓練の後、消防署の方、地域の防災リーダーの方々にご協力いただき、防災訓練を行いました。水消化器訓練、搬送訓練、救急救命訓練を通して正しい知識を習得し、災害時には今日学んだことをいかしましょう。
関係諸機関、地域の皆さま、ご協力ありがとうございました。 部活動編成会議
今日から正式に入部です。部長の司会のもと、自己紹介をしました。
本日の献立/7月2日(金)・冬瓜の煮もの ・みそ汁 ・ごはん、焼きのり、牛乳 栄養価 エネルギー 754kcal、たんぱく質 35.5g、脂質 15.0g ☆冬瓜(とうがん)☆ 冬瓜は、東南アジアやインドなどが原産の野菜で、ウリの仲間です。日本へは、古くから渡来し、「本草和名(ほんぞうわみょう/918年)」にも記載され、平安時代には栽培がはじまっていたようです。昔は、「加毛宇利(かもうり)」と呼ばれ、夏の野菜ではありますが、貯蔵性が高く、切らずに置いておくと冬でも食べることができるという意味から、「冬瓜(とうがん)」と呼ばれるようになりました。たいへん大きな野菜で、日本産の大きいものでは、10kg近くにもなります。およそ95%が水分で、栄養価は高い方ではなく、低エネルギーではありますが、カリウムを多く含むので、余分な塩分を排出して血圧を正常に保つ働きや、腎臓での老廃物の排泄をうながし、むくみを解消する働きもあります。中国では、皮や種子に、利尿作用や解毒作用があるとして、生薬としても利用されてきたようです。また、生のしぼり汁を飲むと、のぼせや発熱、食あたりなどにも効果があるとされています。味はとても淡白で、くせがなく、煮ものや汁ものなどによく使われています。 今日の給食では、鶏肉とともに、しょうが、みりん、塩、薄口しょうゆで味つけしただし汁で煮こみ、でん粉でとろみをつけています。冬瓜は煮込むと透き通ったような色に仕上がり、水晶のように見えることから、このような料理を水晶煮とも言います。 授業の様子
7月2日(金)、今日の授業の様子です。
本日の献立/7月1日(木)・押麦のスープ ・すいか ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 794kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 21.2g ☆赤ピーマン☆ ピーマンはトウガラシの仲間で、英語では「bell pepper(ベル・ペッパー)」「sweet pepper(スイート・ペッパー)」などと呼ばれています。トウガラシは中央・南アメリカが原産で、江戸時代の初期に薬味や香辛料として伝わりました。その後アメリカで品種改良され、明治の初期に辛味のないトウガラシとしてピーマンが伝わり、当時は「甘トウガラシ」と呼ばれていました。ピーマンの名は、フランス語でトウガラシを「piment(ピマン)」と呼ぶことが語源となったようです。その後、日本で好まれる品種も育成され、第二次世界大戦後になって生産量が増加しました。一般に使われている緑色のものは、未成熟の果実で、完熟すると赤くなります。これを「赤ピーマン」と呼び、緑のものと比べて甘味が強く、苦味は少なく、また、栄養価も高くなることから、最近では注目され、完熟用の品種もつくられていますが、日持ちしないために、出荷量は少なめになっています。年中出荷されますが、おいしいのは6〜9月ごろで、夏が旬の緑黄色野菜です。 今日の給食では、「夏野菜のソテー」に使用し、鮮やかな赤色が料理の引き立て役となっています。 |
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