部活動について
「大阪モデル」レッドステージ2が決定となり、学校の部活動についても制限がかかりました。公式戦や発表会等を控えた部活動のみ時間制限を設け、感染防止対策を徹底して活動します。公式戦や発表会に向けて日々練習に励んできたお子様にとっては厳しい状況ですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
本日の献立/4月15日(木)・きゅうりのゆず風味 ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 735kcal、たんぱく質 30.2g、脂質 13.8g ☆栄養素について☆ 食品に含まれる主な栄養素の代表として、「炭水化物(糖質)」、「たんぱく質」、「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の5つがあげられ、これらを「五大栄養素」と呼んでいます。これをもとに、どの栄養素を多く含むかによって食品を6つのグループに分けたものを「6つの基礎食品群」といいます。5つが6つになっているのは、ビタミンの部分を主にビタミンA(カロテン)を多く含む緑黄色野菜と、主にビタミンCやその他のビタミン類を含む緑黄色野菜以外の野菜や果物、きのこ類を分けているためです。 6つの基礎食品群を知っておくと、食事バランスを考える際にとても役立ちます。 1年生部活動仮入部の延期について
本日予定していました1年生の部活動仮入部が新型コロナウイルス
感染拡大のため、延期することとなりました。1年生の皆さんは 楽しみにしていたことと思います。 部活動仮入部の日程については、改めて連絡をします。 本日の献立/4月14日(水)・含め煮 ・キャベツの赤紫蘇あえ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 849kcal、たんぱく質 35.1g、脂質 19.5g ☆鮪(まぐろ)☆ 一般にマグロというのはマグロ属の魚の総称です。マグロの仲間は代表的な回遊魚で、索餌(さくじ:餌を探し求めること)、産卵、越冬のために、熱帯域から温帯域、外洋部から沿岸部へと広範囲に異動します。紡錘形の体形は、海洋を高速で移動するのに適しています。 国内で消費される主なマグロは、背側が黒いクロマグロ、体側とヒレが黄色い色をしたキハダ、目が大きいメバチ、鬢(びん:胸ビレ)が長いビンナガ、しりびれの後ろ側から尾びれにかけて細長いコシナガ、南半球にのみ生息するミナミマグロなどで、それぞれの特徴をとらえた名がつけられています。 マグロ類は肉質で言うと代表的な赤味の魚で、たんぱく質が25%以上含まれ、生鮮食品中では最高ランクです。血合肉の部分は味があまり良くないので、捨てられたり、ペットフードの原料にされたりしますが、ビタミン、鉄、タウリン、EPA、DHAなどが豊富に含まれています。冷凍や養殖による流通が多く、季節感はあまり感じられませんが、国産の天然ものでは、脂がのっておいしくなる10月ごろから冬場にかけてが旬となります。 今日の給食では、から揚げにしたマグロに、ケチャップ、砂糖、みそでつくったたれをからませています。 ※食育つうしん(2021年4月)を掲載しました。 こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年4月) 本日の献立/4月13日(火)・レタスのスープ ・みかん(缶) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 882kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 27.9g ☆レタス☆ レタスは、キク科の植物で、地中海沿岸から西アジアが原産といわれ、紀元前6世紀ごろのペルシアで栽培が始まったと考えられています。日本へは700年代のものと思われる木簡や書物に記述がみられることから奈良時代には中国から伝わっていたものと考えられています。 和名でチシャ(萵苣)といわれるのは、ヘタの部分を切ると白い乳液が出ることから「乳草(ちさ)」からチシャになったようです。学名でも「Lactuca sativa」といわれこの「Lac」は乳を表す言葉です。 レタスにはいろいろな種類があり、一般的によく出回るのは、玉レタス(玉チシャ)で、ぱりぱりした食感のものはクリスプヘッド型、サラダ菜のようにしっとりとした歯触りのものはバターヘッド型といいます。また、サニーレタスのように結球しないリーフレタス(葉チシャ)、茎の部分を食べるステムレタス(茎チシャ)などがあります。 今日の給食では、クリスプヘッド型のものをスープに使用しています。 |
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