平和について考える多目的室に入って驚く子どもたち。 日本に落とされた原子爆弾がそのままの大きさで置かれていました。 その大きさに圧倒されています。 そのあとは、三軒家西小学校が爆心地だとすると、どんな被害があるのかを知らせる模型もありました。 自分の家が置かれています。 自分の家も一瞬で無くなってしまうのだという、すさまじさ、恐ろしさを感じた子どもたちでした。 戦争の恐ろしさを伝える時に、いかに自分ごととして実感し、考えることができるのかは、とても大切なことです。 子どもたちはみんな戦争はやったらあかんとわかっています。その恐ろしさも知っています。 では、これからもずっと平和であるために、私たち大人は何をしたらいいのでしょうか?何をどうやって伝えたらいいのでしょうか? 担任からの峠三吉さんの詩の朗読に続いて読む子どもたちの真剣なこと。とても心のこもった朗読でした。 自分ごととして考えることの大切さを、改めて学びました。 子どもの感想から 原子爆弾に色がついているのがびっくりしました。 戦争は、とても恐ろしいし悲しいなと思いました。 もし、今その爆弾がここに落とされたら、たくさんの人がなくなってしまいます。 広島に落とされたリトルボーイは思っていたより大きかったです。 原爆って悲しい道具なのに、どうしてアメリカは落としたのだろう。 ものすごく大きかったです。こわかったです。 先生が作った模型はすごくて、でも模型で見た原子爆弾は怖いなと思った。 もし原子爆弾が三西に落ちたらという勉強もしました。本当に怖いと思いました。 市岡小学校とつながって市岡小学校の3年生の子どもたちとteamsを通してつながりました。 テーマは三軒家西小学校を紹介しようです。 自分たちの学校のよさを、違う小学校の友だちに伝えるということで、とても張り切っていました。 市岡小学校のみなさんも、質問や感想を伝えてくれ、うれしそうな4年生でした。 こんなつながりがつくれるのも今できるよさだと感じます。 三軒家西小学校は全学年1クラスの小さな学校なので、いろいろなところの1クラスの学校とつながれたらいいなと思いました。 教員どおしの連携もよく、子どもたちの学習は深まりました。 市岡小学校の3年生のみなさん、ありがとうございました。 授業の最後の挨拶は、とても名残惜しそうでした。またの機会を楽しみにしています。 便利な数え方子どもたちが楽しそうに歩いている絵から、考えました。 子どもは3人ずつ5列。 ジュースや本も同じように並んでいます。 子どもたちはまとまりで数えていくことを知りました。 便利な言葉、にとびやごとびがあります。 2.4.6.8.10 5.10.15.20.25 家でも、そんな数え方ができると、算数を活用する力につながります。 今日の給食(10/1)はくさいのピクルス りんご 黒糖コッペパン 牛乳 運動場から聞こえる声20分休憩の復活です。 楽しそうにドッジボールをしたり、ジャングルジムにのったり、思い思いに過ごしています。 新しい生活様式の中で楽しむ子どもたちです。 先生も運動場で遊んでいました。 |
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