19日の給食「抹茶」(5月19日)かやくご飯は具材を給食室ではなく、配膳時に混ぜ合わせます。出来立てをいただきました。 さて、この日のメニューにういろうが登場です。しかも抹茶の味つけです。 その抹茶ですが、原料である碾茶(てんちゃ)を石臼で細かく挽いて粉末にしたものです。茶道で飲用として用いられるほかに、和菓子、洋菓子、料理の材料として広く用いられています。 抹茶の原料となる碾茶は、緑茶と同じ茶葉です。緑茶と違う点は、栽培方法なんですね。緑茶は日光をあてて育てているのに対し、碾茶は、日光を遮断して育てます。 また、抹茶は葉を丸ごと摂取できるため、ビタミン類、食物繊維等が多く含まれていて、おもに体の調子を整える働きのある食品です。 体積の単位と関係(5年生:5月19日)1000立方cmの入れ物を実際に作ってみることで大きさを実感できるようにしました。 デッサン(6年生:5月19日)しっかり取り組めています! 18日の給食「バナナ」(5月18日)この日は「バナナ」が出ました。子どもたちに大人気でした。争奪戦でした。 バナナの栽培には、高温多湿地帯が適しています。赤道をはさんで南北の緯度30度以内の熱帯、亜熱帯地域で生産されています。 バナナは大きくて、まるで木のように見えるが、実際は高さ2〜10mの多年生の草なんです。木のように見える部分は、仮茎とよばれ、やわらかい葉が重なりあっている。葉と葉の間から苞(ほう)というふくらみが伸び、この苞(ほう)がめくれて、中に小さな花がたくさん咲くのです。そして、花のつけ根が膨らんで実になります。私たちが目にするような黄色になると食べ頃となります。 実は野生のバナナには種があるのですが、現在、私たちが食べているバナナにはもちろん種はありません。 ちなみに、中本小学校の正門横にはバナナの木がありますよ。 タブレット端末で撮影(1年生:5月18日)ピントを合わせて「カシャっ!!」 |
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