理科の授業
ツツジを観察しました。柱頭がネバネバしていることや、おしべの中の花粉を確認することがで
きました。 本日の献立/4月21日(水)・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ ・中華スープ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 862kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 29.3g ☆鶏肉のから揚げ☆ 「から揚げ」というのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理法のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代には「衣かけ」などと呼ばれていたようです。から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようで、その名の発祥については、中国から伝わった料理として「唐揚げ」、または、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などよくわかっていません。 今日の給食では、鶏肉の皮付もも肉を使用し、しょうが、にんにく、塩、こしょうで下味をつけたものに、でん粉をまぶし、菜種油で揚げています。 生徒専門員会
今年度初めての生徒専門委員会が、放課後各教室でおこなわれました。各委員会で、委員長・副委員長の選出をし、担当の先生から役割の説明を受けました。
写真は、風紀委員会・環境委員会・保健委員会のようすです。 本日の献立/4月20日(火)・きゅうりのしょうがづけ ・黄桃(カット缶) ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 712kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 19.4g ☆黄桃(缶詰)☆ フランス革命後、ナポレオンが軍隊を率いて遠征を行なっていたころ、兵士の食糧は、塩蔵、燻製、酢漬けなどが中心で、味も悪く、腐敗も多かったそうです。そこで、ナポレオンは軍隊用の食糧を公募したところ、1804年ニコラ・アペールが瓶詰にして長期保存できる技術を発明しました。その後1810年にイギリスのピーター・デュランドがブリキ缶による貯蔵法を開発し、チン・キャニスター(Tin Canister)と名付けられました。それがキャン(Can)となり、日本では缶(かん)と呼ばれるようになりました。果物の詰め製品としては、イギリスのアンダー・ウッドが瓶詰の製造法を習得し、1821年にアメリカで瓶詰を製造したのが最初で、日本ではアメリカから帰国した柳沢佐吉が内務省勧業寮内藤新宿試験所で、1875年(明治8)に桃の缶詰を作ったのが最初です。当初は白桃の缶詰が主流でしたが、現在では黄桃缶詰の生産の方が多くなっています。 黄桃は缶桃(かんとう)とも呼ばれ、その名の通り、果肉が黄色い色をしており、果肉が固く煮くずれしにくいので、一部の品種を除き、加工用として使用されることが多いです。 今日の給食の黄桃(カット缶)は、山形県産の黄桃を使用しています。 3年生 理科の実験上手く観察できた班は、染色体を見ることができました。 おまけで、ムクゲの茎の断面や、カエルの血球の永久プレパラートも観察しました。 |
|