9/21 「彼岸花(ひがんばな)」が咲いています何となく「彼岸(ひがん)」は「お墓参りをする時期」くらいにしか思っていなかったので少し調べてみました。 春・秋の春分の日・秋分の日を中日とする前後3日。7日間が彼岸(ひがん)だそうです。(そんなことは常識だとお叱りを受けそうですが---)この彼岸の中日(秋分の日はあさっての23日)には、ご先祖様の供養をすることが仏教行事となっているとのこと。その際、春にはその頃に咲く牡丹(ぼたん)になぞらえて「ぼたもち」を、秋にはその頃に咲く萩(はぎ)になぞらえて「おはぎ」をお供え物として飾る風習になっているそうです。 子どもの頃から、何となくお仏壇に手をあわせたりお墓詣りをしたりして美味しいおはぎを食べるくらいにしか考えていませんでした。お恥ずかしい限りです。「彼岸花(ひがんばな)」のおかげで学びました。 9/21 授業のようす 3年生こういう知識を身につけることができると、身近な昆虫や植物の観察をすることが楽しくなりますね。 9/21 授業のようす 5年生波縫い 本返し縫い まつり縫い 鮮やかな手際でつくろいものができるようになったら生活に役立つし格好いいですね。 9/21 「慰霊祭(いれいさい)」をおこないました87年前の9月21日午前8時頃、猛烈な勢力の「室戸(むろと)台風」がほぼこの姫島地域を直撃しました。想像を絶する暴風と高潮の被害であったそうです。この時、姫島小学校の校舎が倒壊し、校舎に避難していた13人の児童・教職員・保護者が校舎の下敷きになって亡くなったそうです。 朝のわずかな時間ではありましたが、放送による校長講話( こちら )をおこない、全児童・教職員で哀悼の意を込めて「黙とう」を捧げました。災害に備える気持ちをあらたにしました。 2名の児童代表と校長、地域の方、PTA役員で、霊園にある「供養塔」にお参りをいたしました。この「供養塔」は元は小学校の敷地内にあり、その後、この霊園に移されたものであるそうです。厳粛な気持ちになりました。 9/17 三連休前の週末 よく1週間がんばりました写真は1年生と2年生の授業のようす。1年生は国語、2年生は生活の勉強でした。静かに勉強を頑張っています。他の学年もまわりましたが、どの学年も静かに落ち着いて教室での学習をしていました。 昨日も書きましたが、なかなか思い切り身体を動かす時間がありませんので、きっと知らず知らずにストレスがたまっていることだろうと思います。1週間よく頑張りました。この時期に授業をどんどん進ませていくのは大切なことです。よくわからなかったところは先生に質問したり、お母さんにきいたりして、その日のうちに解決するようにしましょう。 |