防災の日
8月30日 児童朝会
明後日、9月1日は防災の日。大正時代の関東大震災が発生した日であると同時に、「二百十日(にひゃくとおか)」のころだからという理由で制定されました。二百十日とは、暦の上で立春(2月の節分の次の日)から210日めという意味で、昔から、このころから特に大きな台風がよく来るので備えを確認しようと言い習わされてきた日です。皆さんは教室にいる時に地震が発生したら、机の下にもぐる、という行動を取りますね。また、おうちにいる時など、近くに机やテーブルがなければ、座布団やクッションなどで頭を覆ったりして、できるだけ頭を守るようにしますね。では、地震のゆれが収まった後はどうするか? 注意しなければいけないことはたくさんありますが、防災の日をきっかけに、ぜひもう一度おうちの人たちとも話し合ってみてください。地震だけでなく、台風、火事など様々な災害等に対しても、こんなふうにしよう、こういうことに気をつけようといったことを話し合ってみてくださいね。 本日より、保健室を中心に養護教諭の教育実習を行う先生が来られているので、あいさつをしてもらいました。 児童会運営委員会より、今週のあいさつ週間について説明がありました。 2学期始業式今年の夏休みは昨年と違って1か月以上の長期間でしたが、コロナの感染状況や後半には記録的な連日の大雨もあって、おうちで過ごすことが多かったと思います。なので、学校が始まるのを待ちわびていたのではないでしょうか。 今日から2学期。児童の皆さんが元気に学校に戻ってきてくれたことをうれしく思います。2学期は運動会をはじめ、楽しみな行事や活動もたくさんあります。みんなで力を発揮していってほしいと思います。 ただ、1学期まで皆さんがしっかり守ってくれていた、マスクをしっかりつける、こまめに手洗いや消毒をするといったことを、2学期も忘れずに行ってください。また、マスクをつけていてもお友達との距離は近づきすぎない、体育などマスクを外したら2m以上の間隔を空けるといったことも守ってください。それでも、感染している人が増えているので、自分も感染してしまうかもしれません。感染するんじゃないかと不安な人もたくさんいます。 そこで、皆さんへの今日一番のお願いは、こんな時だからこそ、「自分のやさしさを磨く」ということです。皆さんはこれまでも困っている人に声をかけたり、傷ついている人を気遣ったりしてくれていました。不安がっている人などに自分はどんなことができるだろうかと考えてみてください。気づいたら、担任の先生などに伝えて相談するのもいい方法だと思います。また、感染した人がいたとしても、感染したことが悪いわけではありません。症状が出たり、ひどくなったりしたら苦しいし、無症状でもしばらくは人と接触できなくてつらい思いをします。そんな人に対しても優しさを発揮してくれたらいいなと思います。 2学期から復帰したり、出産休暇をとられたり、その代わりを務めていただいたりする教職員の報告をしました(保護者向けのプリントを配布しています)。 昨年度の図化工作コンクールでの優秀な作品を出品した人に、表彰状を伝達しました。 始業式後、学活や授業も行っています。 大阪市教育委員会からの連絡
8月25日(水)
保護者様 本日より2学期が始まります。よろしくお願いいたします。 大阪市教育委員会より以下の通知がありましたので連絡させていただきます。 2学期が開始されるにあたり、保護者の皆さまにお知らせいたします。 大阪市では、通常の登校を実施いたしますが、依然、新型コロナウイルス感染症の厳 しい状況が続いております。 保護者の皆さまには、お子様を登校させることに不安をお持ちの方もおられると思い ます。その際には、ご遠慮なく学校までお申し出ください。 欠席扱いとはなりません。また、自宅での学習についても各校へ個別にご相談いただきますようお願いいたします。 保護者の皆さまにおかれましては、何卒ご理解ご協力をお願い申しあげます。 |