とじこめられた空気を押すと
4年生は理科で「とじこめた空気や水」を学習しています。1組では、注射器に閉じ込めた空気を押したときに、空気はどうなっているのかについて実験していました。まずは予想を立てました。「空気を押すと体積は大きくなる」という予想、果たしてどうでしょうか。
「押す前」「弱く押す」「強く押す」順に実験していましたが、体積は大きくなるのではなく、結果は反対で小さくなるようです。 では、もっともっと強く押すと、空気は小さくなりすぎて「0」になるのでしょうか?顔を真っ赤にして注射器を必死に押している児童がいましたが、体積は「0」にはならず、手を離す瞬間に何かを感じ取ったようです。 お父さんの気もち
4年生では国語科で「一つの花」の学習をしています。2組では、前時までに、ゆみ子の口癖が「一つだけちょうだい。」になったことについて、お父さんが兵隊に出るときのゆみ子家族の気持ちについて考えていました。
本時では、1つだけの花をゆみ子に手渡した時のお父さんの気もちについて話し合っていました。「また会おうね。」「必ず生きて帰ってくるからね。」という意見が出る一方で、「もう会うことができない。」「忘れないでね。」「最後の贈り物。」のような一見正反対と言える意見も出ていました。この時代を生きる人の思いもこのように複雑だったのでしょう。戦時中に生きる人の気もちに少しでも迫れたように思いました。 インターネット リテラシー
5年生は総合的な学習の時間に、インターネットを使う時の約束やルールについて話し合っていました。自分の家庭でスマホやタブレットを使う時の約束事があるか振り返ってみました。「書き込みをしない」「課金しない」「ラインを送る時は家の人の了解を得る。」など出ました。「私の家も同じ。」「ええっ、厳しすぎる。」いろいろな声がありました。各ご家庭で約束事に差はあるようでしたが、「相手に迷惑をかけない。」「相手を傷つけてはいけない。」という思いは、どのご家庭も同じようです。
次にインターネットによって大切な個人情報を奪われ、犯罪に巻き込まれそうになった映像を観ました。安易に個人情報を漏らさないように、みんなで確認しました。 海のいのち
6年生は国語科で「海のいのち」の学習を進めています。本時では、8つの場面分けをして「時を表す言葉」「印象に残った言葉や表現」についてワークシートにまとめていました。また、これを基に山場を中心とした、物語の4つの構成について考えるようです。
各場面での「印象に残った言葉や表現」については人によってとらえ方が違うようですが、意見交換してお互いに考えを深められたらと思います。 山場はどこか、見つけられたでしょうか。 9月28日(火)の給食
9月28日(火)の給食は、ごはん・牛乳・さごしの塩焼き・豚肉とじゃがいもの煮もの・キャベツの梅風味です。さごしは、体調が40〜50cmくらいあります。成長によって呼び名が変わり、70cmメートルより大きくなると、さわらと呼ばれるようになります。柔らかな身がほんのり塩味で美味しくなっています。皮もふわっとして、いい食感になっています。
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