読書感想文どうしよっかな読書感想文といえば夏休みの宿題の定番、といったところでしょうか。しかし、生徒の皆さんにとっては「天敵」だという人も少なくないはず。感想文のつもりが「読書あらすじ文」になっちゃった…なんて人もいることでしょう。 読書感想文を書くにあたって最も重要なことは、「その本を読んで何を感じ、何を考えたか」です。 別に「ええこと書かなあかん!」と気負う必要はありません。作中の人物に共感できたならそう書けばいいし、率直に言って「面白くなかった」と感じたならそう書いていいのです。 ただ、単に感想だけを書こうとしても、なかなか原稿用紙は埋まりませんよね。そこで「なぜそう感じたのか」という「理由」を書きましょう。また、「読む前」と「読んだ後」で自分の気持ちに変化があった点や、「自分がもし主人公だったらどうするか」なども書けば、より自分の意見に説得力や共感性が生まれます。 「それでも苦手なものは苦手なんだ!」「なかなか書けない!」という人たちのために、ベネッセが「読書感想文書き方特集」、角川文庫が「読書感想文をすらすら書く方法」というホームページを用意してくれています。それらを参考にしてみてもいいかもしれませんね。 女子テニス部 近畿大会結果は惜しくも1回戦敗退になってしまいましたが、最後は笑顔で「やり切った」という言葉を聞くことができて嬉しく思いました。 後輩たちに希望を与えてくれた3年生に感謝します。応援してくださった保護者のみなさま、ありがとうございました。 先輩の思いを受け継ぎ、明日は1、2年生が支部大会に臨みます。 女子テニス部みんな熱中症対策をしながら、一生懸命頑張っています! 自由研究どうしよっかな その3わけではないんですよね。 例えば、朝よく耳にするクマゼミの声は、お昼になるとおさまってませんか? さらに、午後になると違う鳴き声のセミになってませんか? 朝でも、4時半ごろだと、カナカナ〜という、また違ったセミの声も聞こえてきます。 1日のうち、どのセミがどの時間帯で鳴いているか、また、それぞれの時間帯の気温はどうだったかなどをていねいに何日か調べると、セミの時間や気温による「住み分け」のようなものが発見できるかもしれませんね。 都会と郊外とではどうちがうか、山のほうではセミの種類は同じなのかなどなど、セミの鳴き声だけでも色んなことを調べられそうです。 セミじゃなくて他の生物ではどうでしょうね。 夏休み中の部活動紹介(技術工作部)2・3年生は、体育大会の部活動紹介で披露する『神輿(みこし)』の製作に取り掛かっています。一番上の写真は、神輿の上に載せる人形の骨格部分を作っているとのことでした。 1年生は、文化祭に向けて『灯篭(とうろう)』を作っているようです(真ん中の写真)。顧問のT先生からは、技術室の裏に備え付けるためかなりの数の灯篭が必要になるとのことでした(一番下の写真)。 技術室にはエアコンがなく、暑い中、扇風機を4〜5台まわして一生懸命に作品づくりに取り組んでいました。 「良い作品ができることを期待し願っています!」 |
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