一つの式に表す方法1
4年生は算数科で「式と計算」の学習をしています。問題は「500円持って買い物に行き、150円のジュースと80円のパンを買いました。残ったお金は何円でしたか。」です。問題を読んだところ、2つの式で計算すれば簡単にできそうですが、めあては「一つの式に表す方法を考えよう」でした。
( )を使う方法と使わないで表す方法、2通りの考えが出てきたようです。大型テレビに考えを映して、第1段階・第2段階・第3段階、複数人が補足し、つなぎ合いながら説明していきました。 一つの式に表す方法2
こちらのグループでは、ノートをタブレット端末で写して、多様な色で線を引くことができる機能を使っていました。何色のラインで囲まれた部分を先に計算するのか、とても考えやすいようです。大型テレビの画面でみんなの考えを集約して、考えの違いを一覧できるようです。この後、自分の考えを大型テレビに映して、説明していました。
和の文化を受け継ぐ
5年生は国語科で「和の文化を受け継ぐ」の学習をしていきます。本時では導入として、和の文化には何があるのかを話し合っていました。まず出た意見が和菓子でした。中村先生は修学旅行の付き添いに行くので、「『伊勢』から連想される和菓子は何でしょう?」と問われていました。
「和菓子」「みそ汁」「着物」「浴衣」「ふすま」「たたみ」このような意見が出ると、先生は「和食」「和服」「和室」に分けて板書していきました。「和紙」「俳句」のように、衣食住では分類できない意見も出てきました。和の文化には、内容にまだまだ広がりがあるよです。 登場人物にインタビュー
6年生は国語科で「海のいのち」を全て読み取っていました。本時では、5名の登場人物に質問したいこと、そして、もし自分が同じ立場だったらどう答えるのかをグループで話し合っていました。登場人物によって質問カードの色が違うようです。
次に、登場人物になりきって上手に返答していた児童が前に出て、全体からインタビューを受けていました。マイクを使って本格的でした。途中で笑いも交えながら、物語の核心に迫った鋭い質問もあり、盛り上がっていました。 百冊読んだで賞
10月11日(月)児童朝会で、今年度前半で百冊読書した児童の表彰式がありました。新型コロナにまけず、読書に取り組んだ児童が「百冊読んだで賞」の賞状を受けとりました。
10月になってお昼の図書室開放が再開されます。後期1〜4年生は100冊、5・6年生は50冊の読書を目指して、がんばってほしいです。 |