「5は いくつと いくつに ……。」
1年生では算数科で「いくつと いくつ」を学習しています。赤と青のどちらかのゼッケンをつけてる児童が、5人グループをつくります。赤いゼッケンの児童が5人いたら、青いゼッケンの児童は何人でしょうか。
目標を立てるときに先生が「5は いくつと いくつに ……。」と言いかけました。児童からは「…わかれるでしょうか。」という発言、続いて「…わけられるでしょうか。」の意見も出ました。先生からは、自分が理解しやすい文章で書くように指示がありました。 ノートの使い方
1年生は、算数ノートの使い方も学んでいます。「めあて」は、めを○で囲んでから、赤鉛筆で書いてゆく。「もんだい」は、もを○で囲んでから、問題文を書く。(紙を貼る。)それでは、次の見通しは……。
先生が課題を発問しながら、ノートの使い方も説明していていきます。先生は、算数ノートの上のマス目と同じように「1・2・3……」を貼り、字を書いていきます。児童は、同じようにノートに視写していきます。今は書き写すだけで精一杯ですが、早く慣れてほしいと思います。 2けた−2けたのひっ算
2年生では算数科で「2けた−2けたのひっ算」の計算の仕方について考えていました。「35−12」を例題にして、たし算の時のポイント「位をそろえて書く」「十の位・一の位どうし計算する」ことに気をつけると、計算できたようです。
その後いろいろな問題を解いて、希望する児童が前に出て、指示棒片手に解き方を説明していきました。自信をもって説明できる児童が増えてほしいと思います。 答えが九九にないわり算
3年生では算数科で「答えが九九にないわり算」について学習していました。「60÷3」の計算の仕方を考えます。しかし、「60」は、3の段の九九にありません。
これまでの学習を思い出して解き方を考えていました。「『60』を『10』のかたまり6ことすると……。」「『60』の『0』を(一時的に)とって考える。あとで、また付け加える」いろいろな方法が考えだされて説明してくれていました。 大阪府の漁業
4年生では社会科で、大阪府の産業について学習しています。1組では前時に大阪府の農業について調べていました。大阪府の農業は意外に多かったようで、ノートにしっかりまとめています。
本時では大阪府の漁業について調べています。大阪府の海は昔に比べきれいになり、想像以上に栄養分も豊富です。児童は、教科書を基に大阪湾を活かした漁業の工夫について調べていました。 |