150冊読みました
読書ノートを全児童に配布して、1〜4年生は100冊、5・6年生は50冊読むことを目標にしてきました。新型コロナの関係で図書室開放の機会が急減し、前期の達成者は残念ながら少なかったです。
そんな状況の中で、2名の2年生児童が150冊達成して、読書ノートを見せてくれました。ノートに付属しているミニ賞状で表彰式をしました。よくがんばりました。 他のみなさんも、後期(2月頃)には「1〜4年生は100冊、5・6年生は50冊」達成できるようにがんばってほしいです。 新しい考え方
6年生は算数科で「ならび方や組みあわせ方を考えよう」を学習しています。これまで、修学旅行のアトラクションに乗る順番やコインの表裏の出方について、樹形図や表を基にして考えていました。
本時では「4チームがバスケットボールの試合を1回ずつします。全部で何試合になるでしょう。」の問題です。ここで、新しい考え方が2つ発表されました。今回の問題では、新しい解き方の方が、これまで使った樹形図や表よりも考えやすかったようです。「お友だちが発見した新しい解き方を使っていこう」という意見が多かったです。 紳士の受け止めと本当の意味
5年生は国語科で「注文の多い料理店」を学習しています。2人の紳士は、扉に書かれている言葉を読んで、その通りに行動して進んでいきます。2人の紳士がその言葉をどう受け止めたのかをワークシートの上段に書いていきます。2人の紳士の気もちを読み取り、紳士がどんな顔をしていたのかも想像し、黒板に描かれていました。児童も、同様にワークシートに描いていました。
下段には、料理店の意図する本当の意味を読み取って、書いていきます。もうすぐごちそうを食べられると思っている紳士とのギャップが大きく、描かれている紳士の顔も皮肉に思えてきます。 係の仕事
4年1組では学級活動の時間に、各係の掲示物を作成していました。各係でメンバーの紹介・仕事の内容について相談して、画用紙に書き込んでいました。
お誕生日係は、「飾りを作る・飾りを貼る・似顔絵を描く・お手紙を書く」それぞれの役割をきっちり分担するようです。体育係は、「きまりを守って、楽しくしよう」という目標を立てていました。誕生日も体育の授業も、きっと学級をまとめて、素敵な会や授業にしてくれることでしょう。 商はどの位に立つ
4年生は算数科で、「あまりのあるわり算」について学習しています。2組では、「143÷23」の解き方について話し合っていました。筆算で計算するときに、商「6」は十の位に立つのか、一の位に立つのかについて、考えを交流していました。
これまでは、大型テレビにノートを映して、指示棒で話している箇所を示しながら、考えを説明していました。ところが、大型テレビの画面に、示したい箇所に色をつけて表すことができるようで、これから活用していきます。 |