「名前を大切に」
「山本信吾」
これが私の名前です。いつも、どんなときも自分を信じて生きていってほしい。そんな願いを込めた名前だと父親から聞かされています。保護者の皆さまもお子さんの名前を決める時にずいぶん時間をかけて考え、様々な願いを込めて名付けられたのではないでしょうか。 最近、プリントや評価テストなどの名前をとても雑に書いている子どもが少なくないのが気になっています。一度、お子さんが持って帰ってきたプリントや評価テストの氏名欄を見て頂ければと思います。 先日、いつものように教室を回っていると、6年生の男の子が自分の名前を雑に、そして全てひらがなで書いていることに気がつきました。 「名前は丁寧に書かないとあかんよ。次は丁寧に書きや。」 (自分が担任をしている時は書き直しさせましたが・・・) 「6年生は自分の名前を漢字で書くようにしようね。」 そのお子さんは何と答えたと思いますか。 「まだ習ってないから・・・。」 びっくりしました。確かに小学校で習う漢字ではありません。でも、自分の名前ですよ。これから何度も何度も書くことになる自分の名前です。まだ習っていない漢字が名前に含まれていても、4年生くらいになれば書けるようになっておくべきだと思います。 自分の名前を大切にするということは自分自身にプライドを持つ第一歩になるのではないでしょうか。名前をいつも丁寧に書き、大切にする。金塚小学校の子ども達全員がそんなプライドを持った子どもであってほしいと願っています。 大阪市立金塚小学校長 山本信吾 学習の様子 5年1組
理科学習の様子です。学習園でカボチャのお花・め花を観察しています。おや?ビニル袋をかぶせられた花がありますよ。
「昼休み」
今日も元気いっぱいです。
「今日の給食」 1年生
(今日の献立)
さごしのしょうゆ煮 豚肉とジャガイモの煮物 キャベツの梅風味 ごはん 牛乳 「ちりめんモンスターを探せ」 4年生(2)
「うわー!こんなんおった!」
「これ、イカやで!」 新しい「ちりめんモンスター」が見つかると、子ども達は大喜びです。 |
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