毎年2年生でスポーツ庁が実施する全国体力・運動能力、運動習慣等調査を行っていますが昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。今年度は実施の方向となっていますが併せて大阪市が実施する体力・運動能力調査が新体力テストとして、「20ｍシャトルラン・握力・50ｍ走・上体起こし・立ち幅とび・長座体前屈・ソフトボール投げ・反復横とび」の８種目で感染症対策を講じつつ実施時期を可能な限り後ろ倒しにする等の対応を検討し、 測定することとなっています。対策を講じてもなお、感染リスクが高い場合は、実施可能な種目のみの提出となっても差し支えないですが、1年生から発達段階を考えながら体育の授業でそれぞれにチャレンジしてくれています。学力向上と体力向上は車の両輪のごとくどちらも大切だと思います。　頑張ろう！東三国中学校の仲間たち　コロナに負けるな！

今日(7日)のオンライン全校集会ではいつも通り校長先生の話の後に保健委員会から今日実施の1年生の心臓検診についてあり、検診前の手洗いと検査室では静かに受診するようにと呼びかけがありました。また、朝学校に来た時や給食前等は手洗いをしっかりしましょうとコロナ対策についてもありました。体育委員会からは今月の目標「忘れ物を無くし、授業の初めからしっかりと声を出そう」とあり、とくに男子は忘れ物が多いので終学活において確認をすることと女子においては準備運動の時の声が小さいので体育委員が声をかけることとなりましたと報告がありました。暑くなりましたがしっかりと声を出して頑張りましょうとの話でした。続いて図書委員会から今月の目標「クラスで15冊の本を借りよう」とありました。最後に生徒会からは2つの話がありました。1つ目、今週は先生方の授業相互参観週間がありますが生徒の皆さんはいつも通り授業に集中しましょう。そして2つ目は生徒議会についてでした。2学期行事の体育大会のスローガンについて皆さんからの声を聞きたいのでアンケートを行うということでした。みんなで作る学校行事、東三国中の主役は生徒一人ひとり、皆さんです。

2020東京オリンピック・パラリンピックが1年延期となり、今年2021での実施の方向で調整がされています。新型コロナウイルス感染症の拡大防止での対応ということですが非常事態宣言が発出中ということもあり、複雑な気持ちで過ごしている方が少なくないと思います。開催まであと46日、オリンピアンの方々にはメンタルでの調整も大変だと思いますが頑張ってほしいものです。
さて、大阪市中学校体育連盟主催の大阪市中学校春季総合体育大会が5日から始まりました。コロナ禍での大会は無観客での大会となりましたが大会に参加した中学生は悔いの残らないよう精一杯に集中して頑張ってくれたものと思います。ご苦労様でした。
写真は5日(土)に開催された東成スポーツセンターでの男子団体バドミントンとヤンマーフィールド長居での陸上の大会です。
なお、陸上では記録を残し走り幅跳びの部で1年生と3年生がそれぞれ中体連主催の大阪府の陸上大会に進むことが決まりました。おめでとう。次も頑張りましょう。

週明け月曜日(7日)はリモートによるオンライン全校集会です。
時間ぎりぎりで登校してくる人は、時間に余裕をもって行動するよう常に心掛けてほしいものです。
また、1年生は午後に心臓検診があります。

※土曜・日曜は、非常事態宣言期間中ですので、感染症に気を付けるとともに不要不急の外出は控えましょう。
ただし、大阪市中学校体育連盟主催の大阪市中学校春季総合体育大会に出場する部活動は感染症対策を万全に頑張ってきましょう。

今、2年生(60期生)はキャリア学習に取り組んでいます。昨年1年生の時には「職業レディネステスト」にチャレンジし自分を知ることややってみたい仕事について触れました。本来なら2年生のこの時期に「職業体験学習」として地域にある職場に2日間お世話になる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で昨年の59期生同様に中止となってしまいました。そこで、今年は「職業調べ」やゲストティーチャーの方にお願いして「ＳＰトランプ」の講話や体験、また道徳の授業として「加奈子の職業体験」等について取り組んでいくこととしました。今日はその第一歩で「人はなぜ・どうして・何のために働くのか」など体育館で6時限目に「キャリア学習」プリントを使って学んでいました。自分の将来を考えていくうえで、「職業に就き」人生の多くの時間を過ごすには「自分の良さや個性を知ること」や「働く意義や目的を考えること」が大切なのです。60期生の皆さん、一人ひとりが自分の夢の実現に一歩でも近づくことができるようになってほしいものと期待します。