〜12月23日(月)終業式・1月8日(水)始業式です。よい冬休みをお過ごしください。〜

自主学習コーナー【中・高学年向き】

「雲」の名前、いくつ知っていますか。

・雨雲

・入道雲

・ひつじ雲

・わた雲

・すじ雲

・うろこ雲

・いわし雲

それぞれどんな雲か調べてみましょう!


ここからは、少し難しい内容です。

雲は、次のように10種類に分類されています。

1 巻雲(けんうん)

2 巻積雲(けんせきうん)

3 巻層雲(けんそううん)

4 高積雲(こうせきうん)

5 高層雲(こうそううん)

6 乱層雲(らんそううん)

7 層積雲(そうせきうん)

8 層雲(そううん)

9 積雲(せきうん)

10 積乱雲(せきらんうん)

雲の種類は、高さを表す字と、形を表す字の組み合わせで成り立っています。

<高さを表す字>

・「巻」・・・とても高いところにある雲

・「高」・・・中くらいの高さにある雲。

<形を表す字>

・「層」・・・広がっている雲。

・「積」・・・かたまっている雲。

・「乱」・・・雨を降らせる雲。


このことをヒントに、先ほどの10種類の雲はそれぞれどんな雲か考えてみましょう!

ちなみに、「入道雲」は「積乱雲」、「ひつじ雲」は「高積雲」のことを言います。
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じしゅがくしゅうコーナー【ていがくねんむき】

とけいを みて かんがえよう。


【1ねんせい・2ねんせいの ひと】

いえにある とけいを みて、じこくを いってみよう。

・あさ おきた じこく

・ごはんを たべおわった じこく

・べんきょうが おわった じこく

・いえに かえった じこく

・おふろから でた じこく

などの ときに とけいを みて じこくを いってみよう。


【2ねんせいいじょうの ひと】

みぢかにある とけいを みて、「なんふんかん」、「なんふんご」、「なんふんまえ」、「なんじかんご」、「なんじかんまえ」をかんがえてみよう。

たとえば・・・

・ゆうべ ねてから、あさ おきるまでは、なんじかんかな。

・ごはんを たべはじめてから たべおわるまで、なんふん かかったのかな。

・いまから 30ふんかん テレビを みると、なんじ なんふんに なるのかな。

・いえを でたのは なんふんまえかな。


みぢかにある とけいを みながら、ふだんから かんがえることが できたら、とけいの がくしゅうが とくいに なるよ。

自主学習コーナー【中学年・高学年向き】

夏の俳句を集めよう!

小学校の教科書でよく取り上げられる作者の作品の中から、夏の俳句をさがして、書き写しや音読をしてみよう。

また、それぞれの俳句の季語は何か、書き出してみよう。


例えば・・・

【松尾芭蕉】

 五月雨をあつめて早し最上川 (季語・・・五月雨)

 閑さや岩にしみ入る蝉の声 (季語・・・蝉)

【与謝蕪村】

 夕風や水青鷺のはぎをうつ (季語・・・青鷺)

【小林一茶】

 やれ打つな蠅が手をする足をする (季語・・・蠅)

 大蛍ゆらりゆらりと通りけり (季語・・・大蛍)

【正岡子規】

 六月を奇麗な風の吹くことよ (季語・・・六月)


これらの他にも夏の俳句はたくさんあります。ぜひ自分で調べて書き写しや音読をしてみよう。

じしゅがくしゅうコーナー【ていがくねんむき】

「ことば あそび」で ひらがなの かきかたの れんしゅうを してみましょう。

おなじ じを なんかいも かく れんしゅうも たいせつですが、「ことば あそび」を たのしみながら、ひらがなを かく れんしゅうを してみましょう。


【しりとりで ひらがなを かく れんしゅうを しよう】

たとえば、

「なつ」→「つみき」→「きつね」→「ねこ」→「こおり」→「りす」→・・・

おなじ ことばを つかわずに どれだけ しりとりを つづける ことが できるでしょうか。
もちろん、ことばの さいごに「ん」が ついては いけませんよ。


【ことばあつめで ひらがなを かく れんしゅうを しよう】

たとえば、

○たべものの なまえの ことばを あつめよう

 ごはん、みそしる、みかん、とんかつ、やきそば・・・

○あかいものの なまえの ことばを あつめよう

 いちご、りんご、とまと、ぽすと、しょうぼうしゃ・・・

○どうぶつの なまえを あつめよう

 いぬ、ねこ、うま、ひつじ、さる・・・


ほかにも いろいろな ことばを あつめて ひらがなで かいて みましょう。

自主学習コーナー【高学年向き】

特別な読み方をする漢字を集めよう!

2つ以上の漢字をひとまとめにして、特別な読み方をする言葉を「熟字訓(じゅくじくん)」といいます。

例えば、「今日」(きょう)、「梅雨」(つゆ)、「浴衣」(ゆかた)など、漢字一字一字の読みにはない、特別な読み方をする熟語のことです。

これ以外にもたくさんの、特別な読み方をする漢字があります。
次の漢字は、何と読むでしょうか。

【特別な読み方をする漢字】

・明後日
・小豆
・意気地
・十六夜
・田舎
・一昨日
・玩具
・母屋
・神楽
・河岸
・風邪
・蚊帳
・為替
・如月
・果物
・景色
・一昨昨日
・流石
・五月雨
・時雨
・竹刀
・三味線
・砂利
・数珠
・素人
・師走
・数寄屋
・相撲
・草履
・出汁
・山車
・太刀
・七夕
・足袋
・一寸
・晦日
・凸凹
・名残
・雪崩
・祝詞
・二十歳
・波止場
・日和
・相応しい
・吹雪
・迷子
・土産
・眼鏡
・猛者
・紅葉
・木綿
・最寄り
・八百屋
・行方
・寄席
・他所
・夜半
・凛々しい
・若人
・山葵

特別な読み方をする言葉は、他にもたくさんあります。ぜひ辞書などで調べてみましょう。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
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