人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(10.18 もずくと豚ひき肉のジューシー)

 今日の献立は「もずくと豚ひき肉のジューシー、さつまいものみそ汁、焼きれんこん、牛乳」でした。

*「ジューシー」は、沖縄県の郷土料理です。沖縄地方の方言で「炊き込みご飯」や「雑炊」のことをさし、「ぞうすい」が転じて「ジューシー」となったそうです。よもぎを使った「フーチバジューシー」、こんぶを使った「クーブジューシー」などがあります。給食ではごはんに炊き込むことができないため、豚ひき肉、もずく(沖縄県産)、切りこんぶ、にんじんなどを使い、豚骨スープで濃厚なうま味のある具を作り、生徒が各自でごはんに混ぜていただきました。
*みそ汁は、旬のさつまいも(徳島県産)とうすあげ、鶏肉、白菜、たまねぎ、青ねぎが具材です。さつまいもが柔らかく煮え、あまみのあるまったりしたと仕上がりになりました。
*焼きれんこんは、旬のれんこん(徳島県産)を塩と綿実油だけでシンプルに味つけをして、蒸し焼きにしました。れんこんそのもののおいしさと歯ごたえが味わえました。
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今日の給食(10.15 さんま)

 今日の献立は「ごはん、さんまのみぞれかけ、みそ汁、牛ひじきそぼろ、牛乳」でした。

 さんまは、「秋刀魚」と名が表すとおり秋の代表的な魚です。日本近海のさんまはプランクトンの豊富な水域を求めて春から夏にかけて北上し、秋に産卵のため本州の太平洋岸を南下します。この時期のさんまは脂がのり、最もおいしいといわれています。しかし、ここ数年、不漁が続いています。
 さんまは、たんぱく質より脂肪の含有量方が多く、生活習慣病を予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)の他、貧血予防に効果のある鉄・ビタミンB12、カルシウムの吸収を高めるビタミンDも豊富に含んでいます。
 給食では塩で下味をつけた後、焼き物機で焼き、大根おろし、ゆず果汁、みりん、うす口しょうゆを合わせたたれをかけていただきました。
 1年生の教室では、じょうずに骨を除きながら食べる様子が見られました。「さんまは家では食べないけど、きれいに骨がとれました」という『骨取り名人』がたくさんいました。
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大阪市の教員研修スタートです。

本日、15時より大阪市の教員研修です。
他の中学校で集合しての研修や双方向通信による研修が開催されています。
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10月の献立表

10月の献立表をアップしました。

携帯・スマホで給食メニューを確認することができます。
参考にしてください。

今日の給食(10.13 ソーキ汁)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のゆず塩焼き、ソーキ汁、ほうれん草のおひたし、焼きのり、牛乳」でした。

 ソーキ汁は、沖縄県の代表的な料理で、ソーキと呼ばれる豚の骨つきあばら肉と島だいこん、こんぶなどをかつおだしで煮込んだ汁ものです。お盆や正月など、特別な日によく食べられているそうです。
「ソーキ」の語源は、あばら骨が髪をとく「櫛(くし)」に形が似ていることから、「梳(す)く」がなまってソーキとなったとか。
 給食では、けずりぶしで取っただしに、柔らかく下茹でした豚肉(ばら)、切りこんぶ、大根、にんじん、白ねぎ、えのきたけを使い、みりん、塩、こい口しょうゆで味付けしました。
 沖縄県には、豚肉や海そう、とうふ、沖縄特有の野菜を使った独自の食文化が多くあります。今月の給食では18日の「もずくと豚ひき肉のジューシー」、29日の「タコライス」も沖縄県にちなんだメニューとなっています。
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