5年生は、算数の時間に「分数の通分」について学習しました。3つの分数の分母を揃え、大きさを比較しました。
分数の計算は、小数の計算よりは計算自体がシンプルなので、子どもたちも関心を持ちやすい単元です。計算に対する苦手意識を克服する上でも、学習効果の見込める単元です。

今日の献立は【ハヤシライス(米粉)・キャベツのひじきドレッシング・さくらんぼ(缶)・牛乳】です。
米粉のハヤシライスは、小麦粉アレルギーを持つ児童でも食べることができるように導入された献立です。あっさり味のキャベツのひじきドレッシングが、ハヤシライスの味を引き立てます。

1時間目が始まるまでの時間は、学習の準備を済ませ、提出物を出し、一人一人が課題に取り組む貴重な時間です。
読書や計算などの活動に使うことも多い時間ですが、1年生は時間を意識するように時計の表示を黒板に掲出していました。
時間を意識して行動する習慣、学校でも家庭でも身につけさせていきたいですね。

今日の献立は【はくさいのクリーム煮・あつあげのごまじょうゆかけ・鶏肉と三度豆のオイスターソースいため・ソフトマーガリン・コッペパン・牛乳】です。
【はくさいのクリーム煮】は、クリームシチューよりは優しい味付けで、野菜もたっぷり摂れるようになっています。副菜の2品【あつあげのごまじょうゆかけ】、【鶏肉と三度豆のオイスターソースいため】の味付けがしっかりしていて、バランスが良好です。

4年1組は、国語で「ごんぎつね」の学習に入っています。「ごんぎつね」は、長く教科書に採用されている教材なので、保護者の皆様も記憶にあるという方が多いのではないでしょうか。
子どもたちは、物語を読むときに主人公に感情移入して読むことが多く、当初は「ごんがかわいほう」という感想が多いのですが、読み取りの中でごんや兵十の境遇を理解すると兵十の境遇に対する同情・共感、二人が分かり合えなかったことの寂しさを強く感じるようになります。
今は、文中の表現をしっかり読み取り、登場人物の気持ちを場面ごとに整理しているところです。細かな表現にも登場人物の感情が込められています。子どもたちは、見つけた大切な表現やその分析を丁寧な字でノートにまとめています。