祭りや文化財を守るために
4年生では社会科で「県内の文化財や年中行事」について学習しています。1組では、大阪府にどんな祭りや行事、文化財があるのかを調べる計画を立てていました。「以前見に行ったことがあるから。」「おばあちゃんが住んでいる地域だから。」などの理由で、調べる祭りや行事を決めていました。また、これらの文化を受け継ぐために、自分たちはどのようなことに取り組むべきかも、一緒に提案報告するようです。地域の若者として、昔から伝わるよいものを引き継いでほしいと思います。
ノートのまとめ方も工夫しているようです。 南中ソーランで使う「はっぴ」に思いを込めて
3年生では国語科「パラリンピックが目指すもの」の意味調べをしていました。その間、2名ずつ、運動会で使う「はっぴ」の背中に、筆で名前を綴っていきます。最初は筆を持つ手が震えているようで、恐る恐る書こうとしていました。意外と「はっぴ」の背中部分は広いので、委縮して字が小さくならないように気をつけなくてはなりません。先生から声をかけられ、思い切って筆を運んでいました。
南中ソーランでは、それぞれが気持ちを込めて名前を書いた「はっぴ」を着て演技します。 九九の達人
2年生では算数科で「かけ算」をしています。かけ算の練習問題を解いている児童がいる一方で、九九カードを持って、九九の聴き合いをする相手を探している児童もいました。「かけ算達人への道」と書かれた九九カードです。聞いてもらったお友だちから合格をもらったら、番号に斜線をします。どうも学級全員から合格して達人になれるようです。
カードに注意書き「聞いてもらう人にしっかりとお願いするべし」「聞いてもらったらお礼を言うべし」忘れないようにして取り組んでいました。 「校」
1年1組では国語科で、新出漢字「本」「学」「校」を学んでいました。「学」は1・2・3画目の書く方向、「子」の部分の曲がり具合が難しいので、よく気をつけながら練習していました。
「校」の字が登場した時に「校長先生の『校』だ。」という声が聞かれました。これから「こうちょうせんせい」と書くときに、「校ちょう先生」と漢字を3文字も書けるので、習った漢字をどんどん使っていってほしいと思います。 どちらが多くはいるかな
1年生は算数科で「水のかさ」を学習しています。2組では2種類のペットボトルどちらが多く入るのか、比べ方を考えていました。見通しでは、「ペットボトルを切って大きさを比べる。」が出ましたが、切らずに比べる方法はないでしょうか。また「さくらんぼ計算する。タイルを使う。」が出ましたが、たし算やひき算ではないので、無理のようです。
どうやら2つの方法に絞られたようです。まず、1つ目の方法、片方のペットボトルを空にして、もう片方のペットボトルの水を移し替えてみました。 |