この食べ物の産地は?
3年生は社会科で「店ではたらく人々」について学習をしています。本時では、店で売られている食べ物がどこから運ばれているのか、品物の産地を調べます。教科書に値札の写真が載っていました。「〇○産」のように、よくみると、値札に産地が載っています。この後、地図で調べていました。
ところで、値札には原価だけでなく、消費税込みの値段も載せることに最近なりましたが、教科書の値札にも最新の写真が使われていると感心しました。先生が、「昔は消費税、なかったなあ。」とつぶやくと、児童から「ええっ。」と驚きの声があがりました。 コンパスの使い方
3年生では算数科で「まるい形を調べよう」の学習をしています。本時ではコンパスを使って、円を描く練習をしていました。ノートにコンパスの針を刺したつもりでも、なぜか動いてしまったり、指の中でコンパスがうまく回らないので一周しきらなかったり、最初はうまくいかないこともあるようです。それでも、粘り強く練習して、きれいな円が描けるようになってきました。
「にた いみの ことば」の微妙な違い
2年生は国語科で「にた いみの ことば」を学習しています。前時には、似た意味の言葉を何とかひねり出して、思いつくだけノートに書いたようです。本時では、「似た意味の言葉でも、それぞれにある違い」について考えていました。「月」と「お月さま」、「女子」と「女の子」、「花」と「お花」、似た意味の言葉でも、どうもニュアンスが違うようです。児童は、「強い感じ」と「ていねい・やさしい感じ」に分けて感じ取ったようです。
これから、作文などでは、場面によって言葉を使い分けてほしいと思います。 形の違い
1年生では算数科で「かたち あそび」を学習します。1組では、先生がサンタさんのように大きな袋を抱えていました。中からいろんな形の箱や入れ物が出てきます。児童の目は、興味をもって、きらきら光っています。「どんな形かな?」と考えているのでしょうか?……。いや、お菓子の箱が多く、そのパッケージの内容に興味が言っているようでした。
さあ、気を取り直して、形の違いについて考えます。フェイスシールドをして近くのお友だちと考えを交流し始めました。お菓子から気持ちが離れて、いつもの学習モードに入ったようです。 「犬」「小」
1年2組では国語科で、新出漢字「犬」や「小」を習っていました。1年生も習った漢字が増えてきました。「犬」前に似ている漢字を学びました。「大」です。やがて「太い」も習います。点の位置で漢字が全く変わってしまいます。「小」については、「小い」なのか「小さい」なのか、送り仮名にも気をつけなければいけません。(先日「入」を学びました。「入る」と「入れる」送り仮名によって読み方が変わってしまうことも学びました。)
入学して半年がたち、学ぶことが増えてきましたが、宿題を忘れず、毎日こつこつ練習して覚えていってほしいです。 |