【1年生】 遠足に向けてグループのみんなで自分達の活動のめあてを考えたり、動物園の地図を確認したりしました。 1学期の平和学習、「ライオンがいなくなった動物園」に出てきた、戦争中に人間の勝手な都合によって命を奪われたたくさんの動物達が眠る慰霊碑についても再度学びました。 少し心配な明日のお天気ですが、楽しく学びのある遠足にしたいと思います。 遠足実施の決定は、明日朝7時半までにホームページでお知らせする予定です。 今日の給食 11月11日(木)給食のししゃもは、北太平洋北部から北極海、北大西洋北部にかけて広く分布している、カラフトシシャモ(カペリン)と呼ばれる魚です。骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさんとることができます。 五目汁は、だしこんぶとけずりぶしのだしがよくきいていました。 PTA主催 劇鑑賞会夏休みに開催している夏祭りがコロナにより昨年度、今年度と中止となっており、子供達に楽しめるものを何かしてあげたいという声があり、学校とPTAで話し合い、開催の運びとなりました。 感染症対策としまして、2学年ごとの全3回公演となりました。 今回鑑賞したのは、母と子の愛情をテーマにした『FOXES きつね』。新見南吉「狐」「手袋を買いに」「ごんぎつね」の3作品を織りまぜたオリジナルストーリーです。 他者を想う気持ち、家族の大切さについて改めて考えさせられる内容になっています。 舞台、舞台と観客の間にある大きな"紗幕"への映像投影、その映像に合わせた朗読。一一と言う、変わった演出技法も使われています。 子どもたちは、人形の動き、照明の雰囲気、映像、しっとりとした朗読により、あっという間に演劇の世界に引き込まれていました。 また、劇団の方からは、低学年は喜怒哀楽の場面で声をあげて笑ったり、はっとしたり…中学年以上は、じっと注目し、ストーリーを理解しようとする姿が印象に残っているとお話しくださりました。 子どもたちにとって、今日の鑑賞会は思い出のひとつになったのではないかと思います。お家でもお話を聞いてみてください。 文部科学大臣メッセージ『児童虐待の根絶に向けて〜地域全体で子供たちを見守り育てるために〜』
◆11月は児童虐待防止推進月間です。
子供たちへの虐待は、児童相談所の相談対応件数(速報値)が初めて20万件を超えるなど、極めて深刻な状況です。新型コロナウイルス感染症の影響による生活不安やストレス等に伴い、児童虐待のリスクが一層高まっています。児童虐待により子供たちが傷つき、亡くなるようなことは、何としても無くさなければなりません。 虐待は、殴る、蹴るといった身体的虐待だけではありません。言葉で脅す、無視するなどの心理的虐待、家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にするなどのネグレクトや性的虐待もあります。いずれも子供たちの心身に深い傷を残します。 保護者の皆さま、大切なお子さまの健やかな成長のため、「虐待はしない」と誓ってください。心に余裕がない時はストレスの解消など、皆さま自身が休むことも大切です。子育てに不安や悩みがある時には、身近な人に相談したり、自治体の相談窓口等を頼ったりしてください。 学校関係者の皆さま、日頃から子供たちと接する中で、児童虐待と疑われる事案に気付いた際は、速やかにチームとして対応し、市町村や児童相談所に通告するとともに、関係機関と連携して対応してください。 地域の皆さま、是非、子供や保護者の様子に関心を持って見守ってください。不自然な傷のある子供や子供の養育に無関心な保護者など、虐待が疑われるサインに気付いた際は、最寄りの児童相談所に繋がる全国共通ダイヤル「189」(“いちはやく”)に相談・通告してください。 児童虐待の防止には、家庭・学校・地域が一丸となって子供たちを見守り、育てることが重要です。文部科学省としても、関係省庁とともに取組を推進してまいります。皆さまの御理解と御協力を心からお願い申し上げます。 令和3年11月 文部科学大臣 末松信介 全国の子どもたちへ https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... 人形劇「きつね」を鑑賞 11/11劇団KIOによる人形劇「FOXES きつね」 主なテーマは「母と子の愛情」。読み聞かせ方式で進むストーリーが、人形のしなやかな動きとあいまって想像力をかき立てます。家族の大切さについて、改めて考え直すきっかけとなる作品です。 1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれて3回公演です。 子どもたちが本物の芸術にふれる貴重な時間となりました。 |
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