あそび方をせつ明しよう
2年生は国語科で「あそび方をせつ明しよう」を学習しています。前時までに、遊び方をカードに書いて、順序良く並べ替えていました。本時では、そのカードを見ながら、作文用紙に遊び方の説明を書いていました。遊びを自分だけが楽しむのではなく、やったことを順序良く相手にわかるように伝えるのは簡単ではないようです。
生活科で考えた「まとあて」や「ビーズころがし」を取り上げて、がんばって書き綴っていました。 暗算
3年生は算数科で「かけ算のひっ算」を学習しています。本時では。「2けた×1けた」を暗算で計算する方法について考えていました。「32×4」を暗算でするためには、簡単な数字のかけ算で考えなければいけません。「30×4」と「2×4」に分けることが見通しで出されました。なるほど、これなら「1けた×1けた」の計算でできそうです。
この後学ぶ「ひっ算のしくみ」とも、非常に関係するようです。暗算が難しければ、無理せずひっ算で計算すればいいのですが、ひっ算のしくみは理解してほしいと思います。 防災バッグを作ってみよう!1
4年生は社会科で「自然災害から人々を守る活動」を学習してきました。本時では「防災バッグを作ってみよう!」に取り組みました。学校の防災倉庫から、白かゆ(アルファ米)・水(非常用飲料水:500ml)・ビスケット(非常用)・ラジオ・懐中電灯を運んできました。3日分の非常食をもしものためにリュックに詰め込みます。白かゆ・水・ビスケットをどれだけリュックに入れたらいいでしょうか。予想しました。
防災バッグを作ってみよう!2
3日分の食料をリュックに詰め込んで背負ってみました。意外に重いようです。それにラジオや懐中電灯も入れておく必要があります。入るスペースが無い人もいたようです。
「脱水症状にならないように」・「料理をするにも水がいる……。」水の必要性は感じていましたが、リュックに入るには限りがあります。 防災バッグを作ってみよう!3
「こんな重たいの背負って、走れるのかな……。」こんな声も聞かれました。実際に災害にあった時を想像しているようでした。「困っている人に分けてあげたい。」という素晴らしい意見もありました。共助はとても大切です。入るものには限りがあるので、いろいろなことを想定して、防災バッグの中身を考え、いざという時に備えてほしいです。
4年生は、11月いっぱいで賞味期限切れになる非常用ビスケットをもって帰りました。ご家庭でも、時間を見つけて防災について話をしていただけましたら有り難いです。 |