けまQ(キュー) 読み聞かせ児童朝会次に「木登り名人」のお話しをしていただきました。 木登りの名人と呼ばれている男が、弟子を高い木に登らせて小枝を切り落としていた。弟子が危ない場所にいる時には何も言わず、軒先まで降りてきた時に、「怪我をしないように気をつけて降りて来い」と声をかけた。「こんな高さなら飛び降りても平気ではないか。なぜ今更そのようなことを言うのか?」と問わば、「そこがポイントです。目眩がするくらい危ない枝に立っていれば、怖くて自分で気をつけるでしょう。だから何も言う必要はありません。事故は安全な場所で気が緩んだ時こそ起こるのです」と答えた。 続けて校長先生は次のように話されました。 学校生活では、ちょうど今がその時期です。 油断大敵という言葉もあります。 緊急事態宣言は解除されましたが、まだ蔓延防止等重点措置が要請されています。引き続き、マスク、手洗い、換気、ソーシャルディスタンスなどの感染予防に勤めましょう。先日は小学校の列にトラックが突っ込み、2人の児童が死亡し3人がけがをする痛ましい事故が起こりました。交通ルールをしっかり守り交通事故には十分気をつけましょう。 また,自分や仲間の心や体に困ったことがあれば、大人や相談窓口に相談しましょう。今一度ここで気を引き締め、大きな事故や危険につながらないよう、お互いに気をつけましょう。そのためにも、今一度,学校生活の3つの約束を見直しましょう。アヒルはできていますか。「あいさつ」「人の話を聞く。」「ルールを守る」今まで習ったお勉強をしっかり復習しましょう。特に5・6年生は夏休みに林間学習を予定しています。これからが大切な時期です。夏休みまで気を緩める事なく、安全で、明るく楽しい学校生活を送り,楽しい夏休みを迎えましょう。 校長先生のお話を子どもたちはいつも熱心に聞き入っています。 創立100周年 人文字
天気予報では、曇り雨の予報でしたが、午前10時にはお日様も顔を出すほどでした。全校児童が、青い画用紙を手にして運動場に飛び出し、心ひとつに「100」の字を作り上げました。
今日の給食水泳 3年生 |