本日５・６時間目「理科好きの生徒を増やす」ことを目的に、１年生の『出前授業』を実施しました。

　写真のような楽しく面白い『実験大好きおじさん』を講師に招いて、様々な理科の実験を行いました。

　下の写真は、風力発電による蓄電池でペットボトル車を走らせるために、うちわで風を起こしているところです。みんな必死です。

　上の写真は、ペットボトル車による『クラス対抗蓄電池レース』の商品です。大きな耳や骸骨やソーラーパネルまでたくさん用意してくれました。「何がほしいのか？正直、迷いますよね！」

　下の写真はレーススタートの写真です。「○○(車に名前ついてました)行け！行け！」子どもたちの声援が体育館に響き渡りました。

　『クラス対抗蓄電池レース』ですごい記録が出ました。なんと１００ｍを超えたクラスがありました。

　「すごいです！」「おめでとう！」子どもたち両手を上げて大喜びです。(真ん中の写真)

　賞品は優勝クラスから３つ選べるようです。さて、何を選ぶか？大きな耳選んでました。みんな大笑い！(一番下の写真)

　クラス対抗蓄電池レース後は、『実験大好きおじさん』が色々な実験を披露してくれました。

　一番上の写真は、『大型空気砲』による演示実験です。みごとなまでに美しい煙の輪っかが、体育館の後方上方にまで飛んでいきました。

　真ん中の写真は重さの実践です。「普通のコカ・コーラとコカ・コーラゼロはどっちが重い？」「アサヒスーパードライとスーパードライゼロはどっちが重い？」

　究極に難しい問題は「大阪でつくられたキリンビール(缶)と九州でつくられたキリンビールはどちらが重い？」　答えは、１年生の子どもたちに聞いてください。

　一番下の写真は、「紙コップは、どれくらいの重さにまで耐えられるか？」『実験大好きおじさん』も信じられないという結果となりました。

　１年生の子どもたちの笑顔に包まれた『楽しい(理科)授業』でした。「講師先生、本当にありがとうございました！」