くじらは久しぶりの登場です。しょうが、料理酒、しょうゆで６０分間以上、下味をつけて、片栗粉をまぶして油で揚げました。それから、煮もののにんじんを、給食調理員が、お花の形に型抜きして、ラッキーにんじんにして入れました。「今日もおいしかった。」と子ども達に好評でした。

　JAの方に来校していただき、「大阪の農業と私たちのくらしや特産物」「日本の食料自給率」についてお話を聞き学習しました。楽しくクイズに答えたり、日本の自給率の低さが大変な課題であることを知り驚いたりしていました。自分たちにできることはないのか考えるよい機会になりました。

　給食の「変わりピザ」は、１人１枚ずつです。ツナ、コーン、ピーマン、ピザソース、細切りのチーズを混ぜ合わせて、ギョーザの皮にのせ、スチームオーブンでこんがり焼きます。約５００人分。「変わりピザがおいしい。」「大おかずがあたたかい！」「みかんが甘かった。」と、子ども達に好評でした。

　冬野菜のほうれん草やだいこんをたっぷり使用した献立です。魚のなまりぶしは、かつおの身をゆでて冷まし、骨や皮をとりのぞいた後、いぶして乾燥したものです。それを、しょうが、砂糖、みりん、しょうゆと一緒にミニバットに入れて、スチームオーブンで煮ました。子ども達は興味津々。身がホロっととれて食べやすく、ご飯も進んでいました。

　給食の献立名は、おでんを「関東煮」で紹介しています。鶏肉、うずら卵、ごぼう平天、じゃがいも、こんにゃく、あつあげ、だいこん、にんじんを使用し、だしでコトコト煮こんでいます。うずら卵の食物アレルギー個別対応もしました。あたたかく、おいしいと好評でした。