食育の日 (9/27)⇒「魚を食べよう」 9月27日(月) 児童朝会のお話
今日も児童朝会は放送で行いました。
今日はまず「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、ずいぶんと過ごしやすくなってきました。秋は「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」など、自分の好きなことや趣味に没頭するよい季節なので、何か興味の持てることを見付けましょうというお話をしました。 次に、現役のお医者さんである、高橋しづこさんがかかれた絵本「せかいがかぜをひいたから(病院ではたらくなかまたちからのおねがい)」という本を紹介しました。高橋さんは本の中で、みんなへのおねがいとして「じぶんをたいせつにすること」と「おもいやりをわすれないこと」を忘れないでほしいと呼びかけています。そして、本の最後は、「あなたのやさしさが、せかいをたすけるんだ」と締めくくられています。今日は、本の後半部分を放送で読み聞かせをしました。 今日は、図画工作展の表彰もありました。2年生と6年生の2名が、昨年度出品した作品で賞状をいただきました。 9月で緊急事態宣言が解除になると、10月からはまた少しずつ校外に出掛けることもできるようになります。まだまだ気は抜けませんが、子供たちにとって楽しく有意義な教育活動が展開できることを願っています。 第2回PTA役員会を開催しました数年前まで、役員会や実行委員会は「原則、月1度開催する」と規約で定められていたのですが、正直なところ月1度集まっても、それほど話し合うことがない月もあり、近年は学期ごとに2〜3度になっています。 今回は2学期の一大イベントになるであろう、運動会について話し合いました。現状では10月24日(日)での開催が予定されています。 昨年は保護者を入れず、学年も奇数、偶数で分散させ、名称も「運動会」とせずに開催しました。今年も密を回避するために、学年ごとに分散することになりそうです。そのうえで、保護者を入れるならば、どのような形がよいか?どのようにすれば密を回避して、できるだけ多くの方が納得する方法がとれるだろうか?という話し合いをしました。 もちろん2年続けて保護者を入れないという選択肢も話に出ましたし、最終的に教育委員会から「観覧者はなしで」という指示が出るかもしれません。それでも、できれば子どもたちの頑張っている姿を見たいというのは、多くの保護者さんの気持ちであろうと思います。観覧可能となった場合に備えて、PTAとしてもどのように協力すればよいか?ということを継続して話し合っていきたいと思います。 あともう1つ。 毎年のようにPTA現職が苦労する、後任探しについて話し合いました。 基本、PTAの役員は現職が縁故や口コミを頼りにお願いをしに行く形を取っているのですが、これがなかなかスムーズにいきません。 かつてのように、1年間を通じていろいろなイベントで保護者が集まる機会があれば、役員としても「あの方に頼んでみようかな」「この方ならやってくれそう」と候補者を探すことができたのですが、近年のコロナ禍では、その機会がバッサリとなくなってしまいました。 PTA活動というと「面倒臭そう」というイメージがつきまといますが、実際にやってみるとそこまで面倒でもなく、むしろいろいろなところに人脈ができたり、新たな経験ができたりして、楽しいことの方が多いです。できれば「やってみたい」という方にやっていただいた方が、より楽しんでもらえると思いますので、年末あたりをめどに、また立候補者を募りたいと思っています。興味のある方は、またご検討ください。 図書室のようす (9/22)
2学期から図書室の机にも、新しくパーテーションをつけました。密にならないように「×」の表示もつけてもらい、安心して本を読めるようになっています。
1年生も、しっかりと距離をとりながら読書に集中していますね。 校庭の花 (9/22)そんな中でも、校舎裏で「彼岸花」が満開になっているのを見つけて、秋の訪れを感じました。彼岸花は別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも言い、秋のお彼岸頃に鮮やかな色の花を咲かせる、4年生の国語科「ごんぎつね」にも登場するお花です。 そろそろ涼しくなってほしいところですね。 |