8月25日(水)雨ばかりの8月も最終週になりやっと晴れ間が出てきました。
一方でコロナ感染が止まりません。2学期の学習や行事ごとが中止になることなく進めらるようにと祈るばかりです。ただ祈るだけでなく感染予防にも力を入れていきましょう。学校だけでなく様々な場面で細心の注意が必要です。自分のためだけなく、みんなのために頑張りましょう。
本日は、夏休み中に獲得した賞状を伝達しました。写真でもわかるように列をなしています。でも全体の三分の一ほどです。来週と再来週にも分けて伝達します。よく頑張りました。近畿大会出場などは正門からみえる校舎に垂れ幕を掲げています。見てあげてください。
また、生徒指導主事からは学校生活について、保健室からはコロナ感染と熱中症についてお話がありました。
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2学期のスタートにあたり、「知恵」の話をさせていただきました。
知恵の話 〜何のために勉強するのか〜
「知恵」
道理を判断し処理していく心の働き。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。
現代でも歴史を紐解いても、英傑である人は若い時から(20代くらい)その才能を発揮しています。もちろん年齢を重ねた後にも偉業をなしていますが、若かりしときからの考えや知恵に驚かされます。
明治維新に大きな影響を及ぼした吉田松陰は29歳で亡くなっていますし、企業家の松下幸之助は20代で会社を設立しています。20代まで大学卒業まであなたたちにはあと何年ありますか?
AIが発達し、2040年頃、今の仕事の8割くらいが消滅するといわれているなか我々が獲得しなければいけない力は知恵だと思っています。
学ぶことはいくつになってもできますが、学びだけに集中できるのは大学生までです。偏った学びではなく、様々なことを経験したり、色んな分野の本を読んだりしてください。
知恵は、経験と知識のから生まれます。それは時間の長い短いではありません。
人生の早い段階で才能を発揮できるよう、知恵を手に入れてください。。