万葉がな
6年生は国語科で「日本の文学」を学習しています。万葉集から「白雪『能』 『布』『里』『之』『久』山『乎』……」この文は「しらゆきの ふりしくやまの……」と読みますが、「能・布・里・之・久・乎」このように意味に関係はなく、音を表すために使われている漢字「万葉がな」について学んでいました。この時代の文学は非常に難しかったのだろうと、改めて想像されます。
それに比べて、現在は「漢字かな交じり文」だけでなく、場面によって、ローマ字も使われ、幅広い多様性が見られます。この言語生活を「豊かだ」と感じて活用してほしいと思います。 ワールドツアー
5年生教室の大型テレビに、きれいなオーロラが映し出されていました。総合的な学習の時間、ワールドツアーと題して、世界の気に入った国を調べて、発表ノートで紹介していました。アイスランドのオーロラでした。アイスランドの民族衣装なども写真付きで紹介されていました。観ている児童は「ワールドツアー 評価カード」でいろいろな観点で評価していました。コロナで旅行が行きにくい中、素敵な取り組みだと思います。
ところで、本日の給食に「マグロのオーロラ煮」が出ました。これは偶然でしょうか。 地域連携学習1
10月19日(火)生涯学習ルームを中心とした地域の方々による地域連携学習がありました。住之江消防署の方々を講師にお招きして、本校の4年生が地域防災学習を受けました。1組と2組に分かれました。一方は、学校裏の粉浜東公園にある可動式消防ポンプ収納庫に備えられている防災器具・用具・グッズについて説明を受けました。「なぜ大きなハンマーやバールがあるのでしょう。」「このロープは何に使うのでしょう。」児童は事前に学習していたので、挙手して答えていました。
地域連携学習2
子どもたちは、一言も聞き漏らさないように熱心にメモを取っていました。
地域連携学習3
白い大きな布、これはけが人を運ぶ担架のようです。先生がけが人の役をして上に乗りました。6人から8人の児童が持ち上げようとしています。無事、持ち上がったようです。下ろすときは、そっと下ろしてくださいね。
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