言語化能力を究める38 主体的な学び
学ぶ意欲を褒める・支える・伸ばす
文チャレ(文章力チャレンジ)のプリントを入れる箱の中に、1冊のノートが入っていました。表紙に「校長先生などからの出題」と書かれたそのノートを開けてみると、アート・コミニュティで最初に出題した「モナリザ」について調べたことが書いてありました。 また、別の紙には違う児童が、「牛乳をそそいでいる女の人なので、『牛乳を注ぐ女』で調べました。…(略)」と自主的に今掲示しているフェルメールの作品について調べたことを書いていました。 クラスによっては、「調べてみたいけど検索の仕方が判らないから教えてほしい。」と担任の先生に言いに行った児童もいるそうです。 昨日の児童朝会での話を聞いて、自分で調べてみようとする児童が何人も行動を始めました。私たちは、そんな主体性・自主性・自発性を伸ばしていきたいと考えています。 明後日(19日)はどんな日
*--* 部分月食が起こります *--*
11月19日の夕方から宵にかけて部分月食が起こります。 日本の広い範囲で、月食の過程の大部分が見られるそうです。 今回は、ほぼ皆既月食と呼べるほど深い部分月食で、月の直径のほとんどが地球の影に入ります。月が見えて、観察ができるといいですね。 国立天文台(NAOJ)HP https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/11-topics0... Astro Arts(アストロアーツ)HP http://www.astroarts.co.jp/special/20211119luna... 【2年】実は、初めての学習参観
ご来校ありがとうございました
やっと、やっと実現した校内・教室での授業参観! お子様の学習している様子はいかがでしたでしょうか? 各クラスの様子を見ていくと、どのクラスも落ち着いた雰囲気で、2年生としての成長を改めて感じました。 今回も1年生の参観に続き、自転車での来校者は誰もいませんでした。お陰様で混乱なくスムーズに参観を進めることができましたことに感謝いたします。併せましてPTAで購入していただきました、体温を計測し消毒液を自動で噴霧する「オートディスペンサー」のお陰で、受け付けの時間短縮が図れました。 先日大阪府の校長会に出席した折に、「これから実施する参観日をどのように考えていますか。」と質問される校長先生がいらっしゃいました。「2日に分けて実施します。」「教室の後ろに足型の紙を置いてそこに立ってもらうようにします。」と工夫をされている意見がかえっていました。 本校は既に1年生の参観が終わっていましたので(そのスピード感にも驚かれましたが)、PTAで購入していただいた「オートディスペンサー」のお陰で、受け付けの時間短縮・人員削減が図れ、スムーズであったこと、保護者の皆様が教室や廊下でお話もせずに静かに子どもたちの様子を見守ってくださったことを報告しました。本日の2年生の参観も静かに学習の様子を見守ってくださっていました。ありがとうございました。 今回の参観は学年毎に行い、換気と検温と消毒とマスクの着用、人数の把握を行っただけです。特別に何かを作製したり、日数を増やしたりすることはしませんでした。 しかし、本校の保護者の皆様の意識のお陰で普通の参観日を混乱なく実施することができました。ありがたいことです。 できるだけ効率よく教職員が働けることは、働き方改革の考え方にもつながります。空いた時間は、学年打合せや教材研究、学習プリントの印刷や今なら運動会に向けての準備に使うことができます。そのことで 翌日は余裕を持って子どもたちと向き合うことができます。 勤務時間が終わって早く帰れることで健康管理に努め、翌日は笑顔で子どもたちと向き合うことができます。 それらの本校の参観日の報告(自慢?)ができる すばらしい学校であることに、私は誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。 今後も本校児童が頑張っている様子をたくさんご覧いただける機会が増えていくことを学校としても願うばかりです。 【1年】研究授業討議会
言語化能力を究める37
言語化能力を究める 討議会では、1年生段階における基礎・基本とした「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて協議を深めていきました。 明日(木曜日)は討議会を受けてのアフター授業を行うことで、さらに検証・追究していきます。 今回の国語科における言語化能力の育成については、今年度末の研究冊子にまとめていく予定です。 【1年】研究授業21
言語化能力を究める36
校内研究授業 昨日火曜日5時限目は、本校の子どもたちの学力の定着と向上を全教員でめざすため、大阪市教育センター総括指導主事の石田 かおり先生と、同じく教育センター指導教諭の広瀬 章子先生をお招きして、1年4組の教室で5回目の校内研究授業を行いました。 児童は国語科の教材「すきな きょうかは なあに」から、「聴く名人」と「話す名人」を意識しながら学習しました。 相手に伝わるように話す順序を考え、声の大きさや速さなどを工夫して発表することで、質問をしたり質問に答えたりしながら交流を行いました。 |