というわけで、コロナ禍により今年も当初の予定より大幅に遅れはしましたが、今朝、中学部３年生、岐阜方面への修学旅行に無事出発いたしました!!

今回の修学旅行に参加するのは、生徒８名、引率の教員５名、あわせてわずか１３名の小さな団体ですが、およらくその３倍から４倍の４０〜５０名もの大勢の人々に見送られながら、バスに乗って本校を出発いたしました。

朝早くからお見送りいただいた、弘済みらい園・のぞみ園の職員の皆様、ありがとうございました。

ちなみに今日はまず、滋賀県彦根市に立ち寄り、彦根スカイアドベンチャーで、空中アスレチックやチームビルディングに取り組み、その後、目的地の岐阜方面に向かう予定です。

現地からのレポートは、今後の更新をお待ちください。

　本日全校集会が行われました。
いつもは月曜日に行われている全校集会ですが、今週は芸術鑑賞会が行われていたため、本日の実施となりました。
校長先生からは先週の土曜日に行われた学習発表会（舞台発表の部）についてのお話と
昨日の芸術鑑賞会の鑑賞態度が素晴らしかったことについてお話がありました。
また中学校の清水先生からは、先の学習発表会の様子から「協力は強力」であるというお話と、子どもたちの演技中や鑑賞態度から改めて「協力」の大切さを痛感したというお話がありました。
子どもたちは皆、どちらの話もとても真剣に聞いており、その姿は安心して見守れるものでした。

　本日、２・３時間目に芸術鑑賞会がありました。『ピアニカの魔術師』さんをお招きし、楽しいひとときを過ごすことができました。

鍵盤ハーモニカ・パーカッション・ギターなどたくさんの楽器が奏でるメロディーはとても美しく、心にエネルギーをチャージすることができました！曲は「パプリカ」「うっせえわ」「紅蓮華」などヒット曲が多く、子どもたちは手拍子をしながら楽しんでいました。
　ピアニカ担当のミッチュリ―さんが『音楽がもつ力』についてお話してくださいました。音楽には、【辛いときに元気を分けてくれる力】【たくさんの人の心を一つにする力】があります。ジャマイカでは音楽の力で戦争がなくなり、平和になった過去もあるそうですね。
今日の演奏を聴いて、大人も子どもも「どうやったら笑顔になれるかな。」「平和って何だろう？」と考えることができました。ピアニカの魔術師のみなさん、本当にありがとうございました。

本日９時１０分より学習発表会　舞台発表の部が行われました。
中学部は新型コロナウイルス感染症対策に十分配慮しつつ、「インサイドヘッド〜弘済ver〜」を演じました。
本番に向け、できる限りの練習や大道具・小道具の準備を行ってきました。
その練習の成果が発揮されていた良い学習発表、舞台発表の部だったと思います。
アドリブや練習以上のパフォーマンスもあり、最高学年である３年生のユーモアや持ち前の明るさなど子供たちの持っているステキな面がたくさん見ることができました。
１２月１１日（土）には学習発表会　作品鑑賞の部が行われます。
美術科・家庭科・技術科など、授業の中で制作した作品を展示します。参観も行われますので、よろしくお願いいたします。

１１月１３日（土）、弘済小中学校では、学習発表会が行われました。

昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、
形を変えて行われた学習発表会でした。

今年度も行事が延期になったり、中止になったりしましたが、
規模を小さくすることで開催することができました。

小学部では、劇「ブレーメンの音楽隊」を発表しました。

３週間前、劇の台本を手にした日から、毎日練習を積み重ねてきました。

練習を繰り返す度に、よりよい劇にするためにセリフを変更したり、
出るタイミングを変えたり、いろいろと工夫しました。


いよいよ本番。
ドキドキしながら舞台にあがりました。

焦らず練習通りに演技をすることができました。
間違えたところは、うまくごまかしました！（笑）

みんなで力を合わせて、ひとつのものをつくり上げたという満足感。
最後までがんばって練習をして発表できたという達成感。

子どもたちは、とても素敵な表情でキラキラ輝いていました。


学習発表会にお越しいただきありがとうございました。