和食の献立でした。「赤魚のしょうゆだれかけ」は、赤魚に塩をふりかけて、こんがり焼き、料理酒、みりん、しょうゆで作ったタレをかけました。「えんどうの卵とじ」は、給食調理員が、さやから１つぶ１つぶ、えんどう豆を取り出し、だしで煮て作りました。そして給食室前に、さやを展示しました。卵アレルギーの児童には、卵を入れる前にとり、個別対応をして、みんなで旬を味わいました。

　給食の「コーンクリームシチュー」のルウは、給食調理員の手作りです。バターと綿実油を併用して、弱火で小麦粉を色づかないように、十分にいためて作りました。コトコト煮こんで、「おいしい」と好評でした。「かわちばんかん」は、食べやすいように切り込みを入れていたので、子ども達は皮むきをがんばり、味わって食べていました。

　今回のカレーライスは、にんにくを香りよくいため、牛肉とじゃがいも、大豆などを入れて、コトコト煮こみました。給食調理員が、お花の形に型抜きしたにんじんを、ラッキーにんじんとして、たくさん入れて作りました。子ども達は楽しく見つけて、「おいしい」と食べていました。

新体力テストの「20ｍシャトルラン」に挑戦しました。全身の運動を長く続ける力を測定するものです。70回以上も続けることができた人もいました。自分のもてる持続力を試していました。

５連休明け。運動場のコンデションもよくなり、まぶしい日差しの午後。６年生の預かり児童たちが、思いっきり走り「しっぽ取り」の鬼ごっこを楽しんでいました。久々に児童の声が響き渡りました。