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十五夜をきっかけに・・・

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天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に 出でし月かも

月見れば ちぢにものこそ悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど


古来より日本人は、「月」という天体を特別なものと捉えてきました。どことなくはかなさや神秘性を感じさせる存在は、風流な存在として多くの歌にも詠まれてきました。

昨日は十五夜。雲が多く、月を見ることができなかった地域が多かったのではないかと思います。月を見ることで、四季折々の季節の移り変わりを感じてもらいたいと感じていますし、和歌などに詠まれたことから歴史や文学にも興味を深めてもらいたいです。また、科学という立場から、月を天体の1つとして関心を持つこともすすめてみたいです。

写真は十五夜の前日9月20日の月。この日は、きれいな満月を観察することができました。(↓画像を大きく表示)
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e67148...

月の黒いところは「海」と呼ばれており、水はありませんが低い土地です。白いところは高い土地です。拡大してみると、山脈のように連なる高地があることに気づきます。たくさんあるクレーターも観察することができます。
望遠鏡でのぞいていると、月が実は結構な速さで動いていることを実感できます。近くに目印がないので気づきにくいのですが、生駒山から昇る瞬間を見ているとみるみる高度をあげてくる様子に気づくことができると思います。

子どもの「科学離れ」「理系離れ」が話題になることがあります。
予備知識をもって観察すると、月の見方も少し変わることでしょう。
拡大画像、ぜひ子どもたちに見せてあげていただければと思います。身近なところから、科学に関心を持ってもらいたいと感じています。

1年生 危険な場所についての学習

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1年生は、「危険な場所」について学習しました。該当する場所の写真を見せながら説明をしたので、子どもたちも具体的にどんな場所にどのような危険があるのかをイメージしやすかったと思います。
今日の学習では、「駐車場」、「道路」、「工事現場の近く」で気をつけることを学びました。
大人が近くにいる時は注意の声かけをできますが、いつもそばについて過ごすことができるわけではたりません。子どもたちが自分で危険を察知して安全な行動が取れるよう、日頃から意識して過ごす習慣をつけることが大切です。
保護者の方がお子さんと一緒に外出する時は、自宅周辺や子どもたちがよく行く場所の危険な場所についてお話をしていただければと思います。

2年生 三角形と四角形の学習

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2年生は、算数の時間に「三角形と四角形」について学習した。これまで直線や角(かど)と呼んでいたところは、辺や頂点と表すことを学び、三角形と四角形の特徴を「辺」「頂点」という言葉を使って表しました。
そのあと、いろいろな図形を見て三角形や四角形にあたるかを尋ねましたが、子どもたちは三角形・四角形に当たらない場合は、理由も説明することができていました。

5年生 国語の発表

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5年生は、国語の学習でグループで話し合いをし、話し合ったことを発表しました。
テーマは、係活動への提言。これまでの活動をふり返り、係活動がより充実するためのアイデアをグループの友達と一緒に考えます。いろいろなアイデアを付箋で整理し、伝えたい内容を絞り込みます。そうしてまとめた内容を、みんなに付箋を貼り付けた画用紙を見せながら発表。付箋は小さいので、電子黒板も活用していました。
【情報活用能力】の育成は、大きな教育目標のひとつです。たくさんある情報の中から、重要な内容、伝えたい内容を選択することは、とても大切な学習です。たくさん書いた付箋の中で、発表に使わなかったものもたくさんありますが、主題を絞り込み、そのために必要な情報を取捨選択する力は、これからの情報化社会の中で欠かせないスキルのひとつです。

6年生 タブレットドリルの活用

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6年生は両クラスとも1時間目に「タブレットドリル」を使って学習をしました。既習事項のおさらいをしていましたが、その場ですぐに正解かどうかがわかるので、学習効率が高まります。指導者側から見ると、質問のある児童に時間をかけることができるメリットがあります。6年生は、タブレットドリルの使い方に、かなり慣れてきていると感じました。
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