健康・安全を第一に考えて11(本日の登校状況)
欠席者は 36人でした(約5.3%)
今日も地域ボランティアの見守りの方やPTAの方、区のボランティアの方がポイントに立ってくださり、登校時の安全を確保してくださいました。いつも朝早くから子どもたちのために、ありがとうございます。 学校も、通学路の地下道や校舎西側の歩道には管理作業員が立ち、児童以外の方の通行の妨げにならないように見守り、声掛けをしていきました。 校門付近には、今日からの教育実習生と看護当番の先生が立ち、校舎西角には私校長が立って登校の様子を見守りました。 ピロティには生活委員会の児童が立ち、元気にあいさつをしていました。 9月に入り、少し欠席者数も減少しています。しかしながら昨日も大阪は2000人以上の新規感染者数が報告されています。近隣の学校も臨時休校しています。くれぐれもご自愛ください。 健康・安全を第一に考えて10(本日の登校状況)
欠席者は 58人でした(約8.5%)
午前中、元気に体育の学習をしていました。写真は1年生の様子です。 広い運動場を2クラスでゆったりと使い、担任は、運動の特性・児童の状況(全体や個人)・気温や湿度 等に応じて判断し、マスクの着脱を指示していました。また、適宜水分補給・日陰での休息タイムを入れていました。 1学期の時点で、国は体育学習時のマスクは着用させなくても良いとの見解を示しました。しかし、子どもの感染状況がある以上、そんなリスクを負うことはできません。もし一人でも陽性の児童が判った場合、マスクを外していた時間と状況によっては濃厚接触者の可能性がたくさんの児童に及んでしまうからです。 体育学習は広がって活動するばかりではありません。集まって説明を聴いたり、グループで相談したりすることもあります。そもそも気温の高い状態で息が上がるような体育学習の計画は立てていません。なので、本校では、7月5日にNHKで放送されたように、1学期も現在もマスクの着脱については、運動の特性・児童の状況・気温や湿度 等に応じて指導者が判断して指示をし、学習を進めています。 今後も感染者数の増加状況を確認いただき、くれぐれもご自愛ください。 発育測定をしています!
* 心も身体も大きくなあれ *
昨日から学年ごとに発育測定をしています。 発育測定は、学校保健安全法施行規則 第二節 児童生徒等の健康診断 で定められています。 養護教諭の千田先生から保健指導を受けた後、一人ひとり身長と体重を測りました。 夏休みが明けて久しぶりに会った子どもたちは、表情も少しお兄ちゃんおねえちゃんぽくなったように感じます** 8月31日の児童朝会(リモート)
「支え合う」
今日の児童朝会では、看護当番の先生からのお話のほかに図書委員会から「読書をしましょう」という呼びかけがありました。手に取って読みたくなる新刊がたくさん入っていることも紹介がありました。 校長先生のお話は、始業式に 2学期は一人一人みんなが頑張ると共に、1学期以上に友だちと協力して、「支え合う」ことが大切です。 とお話しした続きです。 今日は、その一例としていた岡本碧優選手のオリンピックでのエピソードをお話しました。金メダルの最有力候補と言われていたが最後に着地に失敗して転倒し、惜しくも4位になったこと。悔し涙を見せていた岡本選手に、各国の選手が次々と駆け寄り、さらに数人の選手が岡本選手を担いで演技を称えたこと。 その時の各国選手に元気づけられた岡本選手の様子を写真で紹介しながらお話しました。 国や順位に関係なく選手同士が称え合い、励まし合う姿は、児童にどのように映ったでしょうか。 今日の給食焼きハンバーグ 豆乳スープ キャベツとピーマンのカレーソテー 黒糖パン 牛乳 です。 今日のおかずのハンバーグ。起源は諸説あるようですが、そのうちの1つを。 その昔、モンゴルの騎馬民族が固い馬肉を馬の鞍の下に置き、1日馬に乗って細切れになったものを食べていたそうです。 モンゴル帝国が栄華を極め、ヨーロッパにも勢力をのばした頃、その食べ方がヨーロッパに伝わったそうです。 ヨーロッパでは、生肉の臭みを消すため、卵や胡椒などの香辛料、玉ねぎなどを入れて食べられるようになったそうです。今の日本で食べられる(食べられていた)ユッケですね。 現在でもヨーロッパでは、「タルタルステーキ」とか「タタールステーキ」と呼ばれて、レストランのメニューにあります。 その後、アメリカにも伝わるのですが、もともとアメリカでは、生の肉を食べる習慣がなかったので、タルタルステーキを焼いて食べたことで、今の焼きハンバーグができました。 アメリカで最初にタルタルステーキを食べていた人たちが、ドイツのハンブルグ出身の人たちだったので「ハンバーグ」と言われるようになったとか・・・。 |