今日の給食豚ひき肉とにらのそぼろ丼 みそ汁 キャベツの赤じそあえ ごはん 牛乳 です。 キャベツの赤じそあえに使われているしそは、和風ハーブと言われ、いい香りがします。この香りの成分は揮発性のある精油で、殺菌作用や防腐作用があります。 梅干しに入れるのは、色着けや味だけでなく、この殺菌作用や防腐作用も利用している。 また、お刺身の下に敷かれているのも、殺菌作用や防腐作用のためです。 春に種をまくと、比較的簡単に発芽して大きくなります。秋ごろに種ができるまで、葉を収穫して、楽しむことができます。 今からでも遅くないので、庭やプランターにしその種をまいてみませんか。 今日の給食かぼちゃのクリームシチュー ミックス海そうサラダ クインシーメロン おさつパン 牛乳 です。 今日は、給食室の入り口近くに掲示されている献立表について、紹介します。 この献立表は、いつもなら給食委員会の児童が作っているのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、委員会活動を休止しているため、6月分は調理員さんたちが作ってくれました。 6月らしくアジサイの花が咲いています。 料理の腕前だけでなく、装飾も素晴らしいですね。 カメルーンてどんなところ?カメルーンに、協力隊で行っておられた藤本先生に、カメルーンという国を通して、 SDGsの視点からお話を聞きました。 カメルーンはアフリカ大陸の赤道のすぐ北側にあり、日本のような四季はなく、雨季と乾季がある年中暑い国だそうです。 持ち帰った民族衣装を着させていただいたり、現地の様子の写真もたくさん紹介していただいたりしました。 シャワーのように雨が降る様子の映像や 熱帯雨林(ジャングル)がある森林豊かな国なのですが、その森林が、様々な理由で伐採され、森林が失われているそうです。 伐採された木材の一部は、日本でも使われているそうで、自分たちも無関係ではないことが分かりました。 植物が行っている光合成の話や、ジャングルやアマゾンなどの木々が伐採されるとどうなるのか、などの話を聞き、自分たちでできることをこれから考えていかなければならないというところで授業は終わりました。 今日話を聞いた子どもたちは、どんなことを考えてくれるのか楽しみです。 今日の給食豚肉のごまみそ焼き すまし汁 のりの佃煮 ごはん 牛乳 です。 つくだ煮は、大阪佃村(現在の西淀川区佃)で作られていた小魚を煮た保存食が始まりとされています。 これには諸説あり、江戸時代に家康が大阪佃村の漁師を呼び寄せ、現在の東京都中央区佃島に住まわせ、その漁師達が漁に出られない日の保存食が始まりという説などもあります。 昔は塩で煮た塩煮もたくさんあった。もともと保存食なので、味付けの濃いいものが多かったのですが、最近は保存料を使い、薄味のものが多くなっています。 今日の給食いかのてんぷら フレッシュトマトのスープ煮 サワーソテー 黒糖パン 牛乳 です。 今日の食材、「いか」に含まれる栄養素にタウリンというものがあります。 貝の仲間やイカ、タコに多く含まれる栄養素ですが、栄養ドリンクなどの宣伝文句で「タウリン○○グラム配合!」など聞いたことがある方も多いと思います。 栄養ドリンクに含まれることでもわかるように、疲労の回復や筋肉が発揮する力が向上すると言われています。 また、その他にも解毒作用や目の機能にいい働きをするようです。 今日のいかのてんぷらは、カリッとした食感で塩味が効いていました。 |