今日の給食(10.27 みそカツ)
今日の献立は「ごはん、みそカツ、じゃがいもと野菜の煮もの、焼きのり、牛乳」でした。
みそカツは、豚カツに愛知県特産の「八丁みそ」で作ったみそだれをかけた、愛知県の郷土料理です。盛り付け見本を見て「好きなおかずや!」の声が多く聞かれました。 みそは微生物(麹菌など)の働きでできる発酵食品です。蒸すか煮るかして柔らかくした大豆に、米麹(こめこうじ)や麦麹(むぎこうじ)、塩を混ぜて、発酵・熟成させて作ります。熟成期間が短いと白っぽく、熟成期間が長いと濃い色に仕上がります。給食のみそ汁は、赤みそと白みその合わせみそで味つけしています。 「八丁みそ」は、愛知県岡崎市八帖町(旧 八丁村)で江戸時代初期より作られている豆みその銘柄です。豆みそは、米麹や麦麹を使わず大豆と塩のみで作るのが特徴です。蒸した大豆でみそ玉を作り、麹菌を付けて出来上がった豆麹と塩・水を桶に仕込み、重石をしてねかせます。2〜3年かけてじっくりと熟成させるため、濃い色をしています。少々の酸味と渋味、苦みがあり、コクのある濃厚な風味が特徴です。 今日のみそだれは、八丁みそ、赤みそ、砂糖、みりんと少量の水を合わせて煮、水溶きでんぷんで濃度をつけました。欠席が多いクラスではおかわりもできたようで、大満足の給食時間になったようです。 今日の給食(10.26 なすのミートグラタン)給食では、毎月、様々なグラタンを献立に取り入れています。今日は、旬のなすとマカロニなどを使い、ケチャップ、トマトピューレ、ウスターソースなどで味つけしたミートグラタンです。なすが苦手な人も「これなら食べることができる」そうです。 他の月では、ホワイトソース系の「マカロニグラタン」「ほうれん草のグラタン」、ミートソース系では「かぼちゃのミートグラタン」「じゃがいものミートグラタン」、米を使ったドリアとして「きのこのドリア」「カレードリア」などがあります。どのグラタンも毎回、大人気です。 今日の給食(10.22 ☆ラッキースターにんじん)
今日の献立は「ポークカレーライス(米粉)、キャベツのピクルス、みかん、牛乳」でした。
給食では、苦手なにんじんでも楽しく食べることができるように、いろいろな形に型抜きをした「ラッキーにんじん」を月に1〜2回程度、実施しています。 緑中学校では、今日のポークカレーライスに星型のラッキーにんじんが登場しました。給食室前の盛り付け見本をみた生徒から「今日は☆ラッキースターにんじんや!」の歓声がたくさんあがりました。 実は、生徒が食べる30分前に検食をしていた教頭先生も「今日のにんじんは☆星型ですね」と満面の笑みで食べていましたよ。 おとなも子どもも笑顔あふれる楽しい給食時間となりました。 (盛り付け見本は、にんじんがよくわかるようにごはんの上にのせていますが、実際の給食ではカレーの中に入っています。) 学校徴収金納入のお願い
学校徴収金納入のお願い
10月26日(火)は学校徴収金の納入日となっております。 振替日の前日までに徴収金届出口座(大阪信用金庫)への入金をお願いします。 1年・・・7090円※PTA会費3口の場合 2年・・・7890円※PTA会費3口の場合 3年・・・4090円※PTA会費3口の場合 ※振替手数料30円含む ※詳細は令和3年度予算書をご参照ください。 ※9月以前の引き落としができなかった方には未納通知書をお渡ししていますので、事務室まで早急に納入をお願いいたします。 今日の給食(10.21 白菜のクリーム煮)
今日の献立は「黒糖パン、白菜のクリーム煮、あつあげのごまじょうゆかけ、豚肉と三度豆のオイスターソースいため、牛乳」でした。
気温が下がると鍋料理がおいしい季節になります。鍋料理に欠かせないのが白菜で、国内での栽培は日清・日露戦争の際に兵士が中国から種を持ち帰ったのが始まりとされています。 白菜は、貯蔵性が高く、冬場だと2か月ほど保存することができます。味は淡白で甘みがあり、漬けもの、いためもの、煮もの、鍋ものなどいろいろな料理に利用できます。 しかし、食の洋風化が進むにつれて需要は下降線。農水省のデータによると、1980年から30年間に生産量は半減しています。(レタスは約50%増) 給食では10月から3月の間を使用期間とし、和風・洋風・中華風と様々な料理に使います。今日は、鶏肉、たまねぎ、にんじん、生しいたけ、チンゲンサイと共に中華スープで煮こみ、牛乳とクリームでこくのあるクリーム煮にしました。 白菜は水分が多く、エネルギーが低い野菜です。また、調理によってかさが減り、たくさん食べられるので、かぜ予防に効果的な「ビタミンⅭ」、便秘を予防する「食物繊維」、ナトリウムを体外に排出する働きがある「カリウム」、骨や歯を作る「カルシウム」などをとることができるという利点があります。日頃の野菜摂取不足を解消するために、旬のおいしいはくさいをたっぷりといただきましょう。 |