【4年生】 津波記
津波高潮ステーションに展示されている「津波記」の実物です。毎年、慰霊祭が行われ、石碑の文字に墨を入れ直しているそうです。せっかく本物があるのに、行かないなんてもったいない!お買い物やお散歩のついでに、お子さんと一緒に足を運んでいただき、ぜひ本物と出合ってください。
【4年生】 津波高潮ステーション3
シアターで観た映像は、南海トラフ地震が起こったときのことを想定して作成されたものですが、迫力があって本当に津波が迫ってくるようでした。最後に、そんな地震が起こったときのために、自分達ができることを学習しました。津波が起こると、九条の町は、水につかってしまう可能性が高いそうです。「備えあれば患いなし」という言葉もありますが、備蓄物資を蓄えておく、避難用リュックを用意する、ハザードマップで避難場所を確認するなど、この機会におうちでも話し合ってみてください。
【4年生】 津波高潮ステーション2
次に、ハンドルを回して、防潮扉を開閉する体験をしました。大阪市には、防潮扉が500以上もあるそうです。一人2回ずつ回して交代しました。
歴史をさかのぼってみると、大阪には周期的に大きな地震が起こってきたそうです。昔の教訓を伝える石碑が、今も大正橋の東側に残っています。施設には、そのレプリカが展示されていました。せっかくなので、ぜひ本物を見にいってみてください。 【4年生】 津波高潮ステーション1
津波高潮ステーションへ社会見学に出かけました。川が多い大阪市は、高潮の被害から町を守るため、堤防や防潮堤が設置されています。海抜0メートル地帯の様子を再現した展示を見学すると、家が海面よりも低いことがよくわかります。
その後、大阪を襲った台風の被害を伝える写真を見たり、尻無川などにある3つの水門の仕組みを模型で学習したりしました。目で見ることで、より理解が深まります。淀川にある排水機場のポンプは、25mプールの水を1秒で吸い上げるほどの機能をもっていて、何とその性能は日本1だそうです。 西の丸庭園でのお昼ごはん昼食後は、閉会式を行い、オリエンテーリングの表彰も行いました。今年も、オリエンテーリングの開会式・閉会式は、運営委員の子どもたちが頑張っていました。緊張した面持ちで前に立っていた運営委員でしたが、しっかりとやり終え、ほっとした表情が見られました。 |