大阪市立中学校教育研究会 令和6年度 研究テーマ「持続可能な未来社会の創り手となる資質・能力の育成」〜ウェルビーイング・探究学習・総合的読解力〜

令和3年度 国語部 ブロック研究発表会について

8月の各ブロック研究発表会では、感染拡大防止のため、集合研修ではなく資料配付による研修や、オンデマンド形式の研修を実施しました。

第1ブロック…「指導と評価の一体化」のための学習評価および、新教科書を活用しての日々の授業、ICTを効果的に活用した授業についての各校の事例報告と情報交換の内容で準備を進めていましたが、各校で作成した「評価基準表」の収集を行いました。

第2ブロック…「言葉の発見 敬語の意味と種類」の単元の研修授業、研究協議を実施しました。また、指導助言を大阪市教育センター指導主事にいただき、関連の資料を大阪市教育センターのwaku×2.com-beeに掲載し、共有を図りました。

第3ブロック…当初は各校より1名が「学習評価に関する資料」「授業に関する資料」を持ち寄っての集合研修を行い、その後自校での研修を実施する予定でしたが、感染拡大予防のため、提出してもらった資料をまとめてPDF化し各校へ配付し、各校での研修に活用する形での研修に変更し実施しました。

第4ブロック…研究テーマ「リーディングスキルを意識した授業づくり」に基づいて、昨年度、桃谷中学校で実践した単元「リーディングスキルテスト(RST)を活用し、基礎的・汎用的読解力(リーディングスキル)を育む」を、動画等のコンテンツによって報告しました。

令和3年度 第1回 学習会

令和3年11月16日(火)大阪市立玉津中学校4階学習室において、「子どもたちのWell−Beingを育てるために〜レジリエンスとマインドセット〜」をテーマに、立命館大学教職大学院 教授 菱田準子先生に講演をしていただきました。

個々に「自身の強み」カードを選び、自身の強みを活かす・他者の強みと交換しながら、互いに協力しあって課題解決をする「TEAM強みスゴロク」をグループワークで行いました。グループ内で互いが助け合う雰囲気となり、自然とコミュニケーションがとれる楽しいワークでした。

参加者からは、「心がポカポカする気持ちや、人からほめてもらって嬉しい気持ちを、生徒にも是非体験してほしい」、「生徒対応や教職員との連携で、自分自身が落ち込むことが多い日々でしたが、元気をもらえた。辛いことがあっても、自分の持っている色々な力で前に進めるのだということを子どもたちにも伝えたい」「久しぶりの対面での研修会で、とても有意義で楽しい時間でした」などの感想が多数寄せられました。
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第1回道徳教育推進委員会

11月16日火曜日、第1回道徳教育推進委員会を大阪市立市岡中学校にて開催しました。
大阪市教育委員会総括指導主事あいさつ、大阪市立中学校教育研究会道徳部あいさつに続き、授業の進め方について「『道徳科』授業づくりハンドブック」を使用して大阪市立港南中学校・指導教諭の出来亮太先生から説明がありました。
さらに授業研究として大阪市立市岡中学校・指導教諭の加納輝江先生から、実際の教材『元さんと二通の手紙』を使用して授業展開を提示しました。
道徳教材の基本の読み方から、市岡中学校での実践を通して生徒の意見から見えてきたことを分析して、授業者が教材を深く読み込んでおくことの重要性について報告がありました。
各中学校より多くの先生方にご参加をいただき、活発なディスカッションも行うことができました。

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第60回 道徳土曜学習会

11月13日
大阪市立文の里中学校において道徳土曜学習会を開催しました。
延期を繰り返していたため、久しぶりの開催となりました。
二つの部屋で初級編と中級編を分けて行いました。
活発に議論を行い、道徳の授業の深め方について学習ができました。
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文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」道徳教育研究校 校内研修会(文の里中学校)

 文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」道徳教育研究校 校内研修会(文の里中学校)を行いました。

研究協議では、二上先生(大阪市教育センター教育指導員)をお招きし、道徳教材の基本の読み方について指導いただきました。授業における基本的な発問の仕方や展開について深く学ぶことができました。
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