朝から冷たい雨が降っています。
それでも、遅れずにきちんと時間通りに登校できているお友だちがほとんどでした。大変すばらしいことですし、お家の皆さんにも感謝しないといけませんね。
こんな天候ですので、今日の児童朝会はTeamsを活用した朝会になりました。
たくさんの表彰がありました。とてもうれしい朝になりました。
そんな中、校長先生ではなく、今日は6年生の代表が、道徳の授業を通して、友だちのことを話し合ったり考えたりしたことを伝えてくれました。
次のような二つの内容です。
『題 友だち、ありがとう
ぼくは、大きななやみを持っていました。
そのとき、友だちが、
「だいじょうぶ?」
と声をかけてくれました。なやみを言ったらいっしょに考えてくれました。そのときぼくは、涙がでました。そのあと気がかるくなりました。
ぼくはそのような友だちになりたいと思いました。
ぼくみたいに大きななやみを持っている人もいると思います。そんな人がなやみを話してくれるようにがんばりたいと思います。』
『題 友達とのきずな
ぼくは、友達とのきずなを大切にしています。だから、けんかをするときもあるけど、すぐに仲直りしています。
ぼくは友達がいると、とても楽しくなります。ぼくは、そんな友情を友達と作りたいです。友達は、いればいるほど心強いです。
不安なときや悲しいとき友達がなぐさめてくれました。ぼくが『ありがとおう』という言葉を返すと二人とも笑顔になりました。
このようなことをしていくことで、本当に友達とのきずなができていくんだなと思いました。
これからも友達の力をかりるときがあると思います。そんなときには、友達のきずなを大切にしていきたいです。』
友だちは大人になってもかけがえのないものです。コロナ禍だからこそ気づいたこともあると思います。
豊新小学校で学んでいるお友だちの皆さん、保護者や地域の皆さん。改めて友だちのこと(友情)を一緒に話し合ってみましょう!