春・夏・と秋との違い
2年生は生活科で「秋のくらし」について学習しています。本時では、教科書の春・夏・秋のページを見比べて、季節の違いについて考えていました。教科書には、春・夏・秋と変化している、同じ場所の景色が載っています。それらのページを見比べて、どこが変化しているのかを話し合っていました。黄の様子・お店に売っている物・福・ポスター・たんぽぽや雑草・雲の様子……、季節によってずいぶん違うようです。3つのページを交互にめくりながら、がんばって発表していました。
119番に電話したら、どこにかかる?
3年生は社会科で「安全なくらしを守る人々の仕事」を学習しています。本時では、火事が起こった時どのような人がどのように動くのかをビデオを観ながら学んでいました。もし119番に電話したら消防署の直接かかるのでしょうか、いや、消防局指令情報センターにまずつながり、そこから消防だけでなく警察署・病院、さらに、ガス・電気会社などにも連絡が行くそうです。
この後、実際に通報があってから消防隊員が着替えて出動するまでの時間を計りました。なんと0分54秒で、みんなびっくりでした。 声の表情
4年1組では題「わたしのなかで一番心に残ったこと」の題で発表します。そのための発表原稿をノートに書いていました。行間には朱書きで気をつけることが書き込まれていました。これを教科書では「声の表情」と表しています。楽しいところではより楽しそうに、悲しい場面ではより悲しそうに読んでいくと、聞き手によく伝わります。声の大きさや間のとり方についても大事な要素です。みんな、やる気が見えています。自分の発表原稿にびっしりと赤で書き込んでいました。
ごんぎつね
4年生では国語科で「ごんぎつね」を学習していきます。2組では、「ごんぎつね」の意味調べをしていました。まず語句の意味をしっかりと調べて、ごんの気もちの移り変わり、また兵十のゴンに対する見方の変化について読み取ってほしいと思います。
調べた言葉には付箋を貼りつけていました。どの子も数えきれないくらい付箋をつけていて、分厚い辞書がますます分厚くなっていました。4年生になって、すでに300以上調べた児童もいるそうです。 友だちができること、できないこと
5年生は英語科で「友だちができること、できないこと」についての学習をしていました。下記のようなワークシートにできること、できないことを3つずつ選び、「He can 〜.」「She can 〜.」の文型によって、できることやできないことを伝えます。それを聴いて、誰のことが言われているのかを当てるクイズです。
5年生の英語科では、助動詞「can」が登場して、文型も複雑化してきました。それでも、子どもたちの適応する速さには驚かされます。 |