校長室の窓 其の弐 vol4「たくましく心優しい6年生」上の写真は、1年生との対面式で6年生が1年生と一緒に入場している様子です。優しい笑顔と声かけで1年生を導いてくれました。6年生の皆さん、ありがとうございます! もう一枚の写真は、今日のタブレットパソコンを使っての学習の様子です。新型コロナウイルス感染症が拡がりを見せています。今後、実施されるかもしれないオンライン学習に向けて「teams」にというネット上の学級に入る練習をしていました。うまく「teams」に入れない児童に優しく教えている姿が見られました。6年生のみんなは、ほんとに優しいなと感じた瞬間でした。 6年生は、これからローマ字をまだ習っていない低学年の児童に、「teams」に入る練習のお手伝いもしてくれる予定です。6年生のみなさん、よろしくお願いします。「プールの掃除もしたい」と話してくれる友だちもたくさんいましたね。お願いするかもしれませんので、その時はよろしくね。 5年生の時に、在校生代表として卒業式に参列し、立派に役割をやり遂げた皆さんの姿は、とてもかっこよかったです。校長先生は、あの日、皆さんにお礼を言いましたね。みんなが仲良く、低学年に優しいという北津守小学校の伝統は、君たちに引き継がれました。あなたたちなら、きっと大丈夫だと信じて言います。最高学年として、たくましく心の優しい6年生になることを期待しています。 大阪市立北津守小学校 校長 辻 信行 校長室の窓 其の弐 vol3「動機付け」子どもも大人もやる気になったり、頑張ろうとする気になったりするためには、動機付けが必要になってきます。動機付けには、2種類あります。上記の「内発的動機付け」と「外発的動機付け」です。 例えば宿題を例に挙げましょう。宿題をするときに、 A 「かしこくなりたいから、自分のために宿題をしよう」 B 「お家の人や先生に叱られるから宿題をしよう」 どちらの動機付けの方が良いでしょうか。これはAの方が良さそうですね。Aは「内発的動機付け」です。 僕は5人の子どもの保護者ですが、時には「外発的動機付け」をするときがあります。おもちゃなどを買うという動機付けです。しかし、この動機付けには限界があって、お金も掛かりますし、どんどん子どもの要求がエスカレートするということもありますね。 私は、「内発的動機付け」をする方が良いと考えています。日々、将来の夢や目の前にある目標に向かって努力することの大切さを子どもたちに語りかけることが大切になってきます。毎日は、難しいですが、時々、「内発的動機付け」を意識して、保護者の皆様も子どもたちに声掛けをしていただけたらと思います。 次回の校長室の窓は「〇〇に叱られるから」です。4月23日(金)の配信予定です。 校長室の窓 其の弐 vol2「入学式の式辞」次回の校長室の窓は「子どもの動機づけ」についてです。4月20日(火)に配信する予定です。 校長室の窓 其の弐 vol1「入学式」昨年度、「校長室の窓」が掲載されている日の本校のホームページのアクセス数は、掲載されていない日と比較すると、増加していることがわかりました。本当にありがとうございました。今年度も、ご覧いただけると、とても嬉しいです。 さて、今回の校長室の窓は、4月7日に行われた「入学式」の様子を配信します。今年度は、15名の新1年生が、新たに北津守小学校の仲間となりました。子どもたちのとびっきりの笑顔がとても素敵でした。保護者の皆様、お子様のご入学、本当におめでとうごさいます。 北津守小学校 校長 辻 信行 次回の校長室の窓は、「入学式」での私の式辞をご紹介します。4月15日(木)の配信予定です。 北津守小学校のホームページをご覧の皆様
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いつも当校のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。 今年度も学校の様子を積極的に発信して参りますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願い申しあげます。 昨年度までの記事は学校日記ページの左側部分にある、「過去の記事」に保管しております。「2020年度」の文字の上でクリックすると、昨年度の記事が閲覧できるようになっております。今年度も、「校長室の窓」からの教育情報をはじめ、北津守小学校の学校の様子や児童の活躍の様子をお伝えします。どうぞ、よろしくお願いいたします。 北津守小学校 校長 辻 信行 |
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