くじらのたつたあげ
豚肉とじゃがいもの煮もの
きゅうりの赤じそあえ
ごはん
牛乳　
くじらのたつたあげ：日本では、昔からくじらを使ったさまざまな料理が食べられてきました。肉だけでなく、皮や内臓、尾びれまで工夫して無駄なく利用するので、くじらは「捨てるところがない」といわれるほどです。くじらの肉には、体をつくるもとになるたんぱく質のほか、不足しやすい鉄が多く含まれています。今日は、しょうゆ・しょうがなどで味つけしたくじらに、でんぷんをまぶして油であげた「くじらのたつたあげ」です。

管理作業員さんが、池の清掃をしてくれました。清掃前は、汚れがひどく、寄生虫が発生する原因にもなっていました。一度水を抜いてから池全体を高圧洗浄し、新たに水を入れ替えました。避難している鯉がもとの池にもどれるのももうすぐです。

毎月、美術部は各月にちなんだディスプレイをつくって展示しています。

（校長先生のお話）
先週より冷え込みが厳しくなってきました。手洗い・消毒、うがい、マスク着用に心がけ、新型コロナウィルスやインフルエンザなど感染症予防をしっかり行い、体調管理に気をつけましょう。今週土曜、12月4日から10日まで、「人権週間」です。「人権」とは、一人ひとりが生まれた時から持っている自分らしく生きる権利のことです。みんなが、声や姿、性格などが違うように、全部が同じ人なんて誰もいません。一人ひとりの違いを認め、自分や友だちの良いところを見つけ、それぞれが大切な存在であることを知ってほしいと思います。
みなさんは、自分のどんなところが好きですか。明るいところ・まじめなところ・元気なところなど自分自身の素敵なところを見つけた分、自分のことをもっと好きになれるかもしれません。次に、友だちのどんなところが好きですか。いつも優しいところ・面白いところ・何でも話を聞いてくれるところなど、改めて考えてみると友だちの素敵なところにたくさん出会えるかもしれません。
一人ひとり良いところ、素敵なところ、すばらしい「個性」をもっています。みんなそれぞれ違うところを認め合いながら、自分や友だちのすてきなところをたくさん見つけてみましょう。得意なことや苦手なことも人それぞれ違います。みんなが一人ひとり優しい気持ちを持って、困っている人がいたら、それぞれの得意なことを生かして助け合えたらいいですね。「人権週間」をきっかけにして、自分も友だちも一人ひとりが違うことを知り、それぞれの違いを大切にする
ことを考えてほしいと思います。

テスト後、生徒会のメンバーで地域の方から頂いた紫陽花（あじさい）を、中庭の空いたスペースへの植え替えを行いました。