歯と口の健康教室
6年生を対象に「歯と口の健康教室」を実施しました。市教委から歯科衛生士の先生と本校の校医先生にお越しいただきました。噛む回数が多いと唾液が多く分泌され「消化を助ける」「自浄作用」「抗菌作用」など良いことが多いことを学びました。30回は噛む必要があるそうです。また、虫歯と同じくらい、いや、それ以上に怖い歯周病についても教えていただきました。これからは、虫歯と同様に歯ぐきの状態にも気を配ってほしいと思います。最後に、お笑い芸人による「歯磨きの大切さを語る漫才」を観ました。
ところで、担任の先生には給食をあまり噛まずに早食いをする人が多いとのことです。前島先生もそうでしょうか。 「貝」「糸」
1年生は国語科で「スイミー」を学習します。1組では、「スイミー」で登場する新出漢字「貝」「糸」を習っていました。「貝」は3・4・5画目を等間隔にすること、6画目の左はらい、7画目のとめを丁寧にしてほしいです。「糸」は斜めの画が難しいですが、慣れてほしいと思います。
「スイミー」は海が舞台の物語なので、「貝」が使われています。また、「糸」や「林」は、「見た ことも ない さかなたち。 見えない 『糸』で ひっぱられて いる。 」「ドロップみたいな いわから 生えて いる、こんぶや わかめの 『林』。」海の幻想的な世界を表しています。 ボールあそび
1年生が体育科で「ボールあそび」に取り組んでいました。1人1球ずつボールが配られました。まずは、ボールに慣れるようにします。真上に3回ボールを投げます。1回目は低く、2回目は少し高く、3回目はもっと高く投げます。真上に投げるのが難しいようで、高く投げようと力を入れると、斜めに変な方向へ行ってしまうようです。
次は2人組で背中合わせになります。足の間からペアのお友だちにボールをパスして、頭上で返してもらいます。相手が見えないので、これも簡単ではないようです。声を掛け合い、気もちを合わせることが大切なようです。 「電」「曜」「社」
2年生は国語科で新出漢字「電」「曜」「社」を習っていました。「電」は、「あまかんむり」と下の部分とのバランスが難しいようです。次は「曜」です。19画もあります。しかも「ふるとり(隹)」の書き順がややこしいようです。字の大きさのバランスもとりにくいようです。がんばって漢字ドリルに練習していました。
習った漢字は、できるだけ使うようにしてほしいのですが、複雑な字やうろ覚えの字の場合、ついついひらがなで済ますことがあるかもしれません。今までは「月よう日」と書いていましたが、これからは「月曜日」と漢字を使ってほしいと思います。 「ふじ山」「あの雲のように」
3年生は音楽科で「ふじ山」を学習しています。「かーみなーりー さーまーをー しーたに きーくー」きれいな歌声が聞こえてきました。フレーズが、ちょうど富士山の形を描くように、緩やかに上がり下がりしています。
次は「あの雲のように」です。リコーダーで演奏していました。4分の3拍子ですが、付点2分音符と4分音符がタイで結ばれています。この拍をきれいに吹けるように練習していました。 |